負けず嫌いな性格の心理や特徴⑦【他人から指図されたくない】
負けず嫌いな人は、人から何かを指図される事を嫌がる傾向があります。
これは負けず嫌いの人が抱える短所ともいうべき特徴ですね。
誰かの指示で行動を起こす事を嫌い、自分の意識で行動を起こす事を常に望んでいるという心理が負けず嫌いな性格の人にはあるのです。
また、自分の意思に反するものには興味を示さないという極端な心理を持った人もいます。
これは、行き過ぎれば自己中心的とも言われることになりますので、負けず嫌いの人が注意すべき点だと言えますね。
この事から、負けず嫌いの人は共同作業というのを苦手とする人が多いのです。
ですが、自分が中心となって指示を出す側になれば、複数人と共同作業することも出来る場合があります。
このようなリーダー役に向いているという点では、長所とも言えるのかもしれませんね。
負けず嫌いな性格の心理や特徴⑧【粘り強い】
負けず嫌いな人は、通常の人と比べて粘り強いという一面を多くもっています。
向上心があり、誰にも負けたくないという気持ちで日々過ごしていることから、忍耐力というのが自然と鍛わっているという人が負けず嫌いの人には多いのです。
ですので、ちょっとした事ではへこたれずに自分を信じて突き進む事が出来ます。
この芯の強さは、負けず嫌いの性格が持つ大きな長所だと言えるでしょう!
他の人であったら、「もうダメかもしれない」「諦めた方が良いのかもしれない」と思ってしまうような逆境に出くわしても、逆にそれを自分がレベルアップできチャンスだと捉える事ができるのです。
そうしていくつもの困難を乗り越える事で、自分を高めていく事ができるのですね。
負けず嫌いな性格の心理や特徴⑨【常にライバルを意識】
負けず嫌いの人ほど、ライバルの事を重視する人はいないでしょう。
負けず嫌いの性格を持つ人にとって、ライバルというのは必要不可欠な存在なのです。
なぜなら、このライバルという存在が自分を突き動かす原動力になっているのですから。
負けず嫌いな人は、自分の近くにライバルが存在する事で常にそのライバルを超えようと努力をします。
追い抜いたり、追い抜かれたり。このような状況が負けず嫌いの人にとっては最善の環境なのですね。
これがお互いにライバルだと思っている関係であれば、良きライバルとして良い関係を築いていけるのですが、一方的なライバル視であれば相手にとっては少々迷惑な話になってしまうかもしれませんね。