今や男性の身だしなみであるメンズ香水。メンズ香水にはさまざまな種類があり、どれを選んだら良いのか迷ってしまうこともありますよね。今回は、メンズの香水ランキングをご紹介するとともに、クリーンを含む匂いの種類や選び方についても見ていきます!
メンズ香水の匂いの種類
メンズ香水には、さまざまな香りがあります。主に、5種類に分けられます。匂いについては好き好きなので、自分の好みの匂いを見つけてみてくださいね。
ハーバル
ハーバルは自然溢れる香りで、ハーブのような匂いを感じさせます。まるで大自然にいるように気分もリラックスする香りです。爽やかで知的なイメージがあるハーバルは、年齢問わず使いやすいのも魅力です。
フレッシュ
フレッシュは「新鮮」という意味になりますが、匂いもその名の通りで、爽やかな香りをしています。清々しさを感じるでしょう。グレープフルーツ、オレンジ、レモンなど柑橘系の香りがフレッシュに分類されています。
「フレッシュ」という名前からしても、若さ弾けるようなイメージを与える香りなので、年齢層は10代~20代前半にピッタリの香りです。日々の生活の中で、イライラやストレスが溜まっている人には、フレッシュ系の香りがリラックスして、癒されるでしょう。
ウッディ
ウッディは木の香りです。代表的なものとしては、サンダルウッドやシダーウッド、ヒノキの香りなどがあります。木の香りをかぐと落ち着きますよね。
落ち着きと静かなイメージがあるこの香りは、ミステリアスな雰囲気を醸し出すことができます。ミステリアスな男性に惹かれる女性も多いですよね。男性の間では、ウッディの香りが定番でもあります。
フローラル
フローラルはお花の香りです。お花の香りというと、女性向けなのではないかと思ってしまいますが、最近では男性にも人気が出てきています。
フローラルの香りの代表格といえば、ローズ系やジャスミン系でしょうか。上品でやわらかいイメージを与えるので、男性にもおすすめの香りです。
オリエンタル
オリエンタルは、アジアン風な香りです。オリエンタルの代表的な香りとしては、オピウムやシャリマーなどがあります。男らしさや上品さ、エキゾチックな雰囲気を出すことができるでしょう。
メンズの香水の選び方
メンズ香水は種類が豊富です。どのように香水を選んだら良いのか悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。香水の選び方によって、自分の見せ方が変わってくるでしょう。メンズ香水の選び方をご紹介します。
①季節で選ぶ
「香水を選ぶのに季節は関係あるの?」と思うかもしれませんが、季節が移り変わるように、香水の感じ方も季節によって変わることもあります。暑かったり、寒かったりという印象を与えたりするので、季節で選ぶことも一つのポイントだと言えるでしょう。
春は、花が咲いたり、緑が生い茂ったりする時期です。それに伴い、香水はフローラル系、ハーバル系の香水が合います。
夏は暑いため、できるだけ涼しくしたいと思いますよね。夏には、柑橘系の香りであるフレッシュや、夏と言えば「海」と連想させるマリン系の香りなどをチョイスすると良いでしょう。
秋は、次第に寒さを感じてくる時期に入ります。木の香りであるウッディ系やアジアン風のオリエンタル系などの渋さを感じる香水がピッタリです。
冬は厳しい寒さを感じることになるので、温かみのあるオリエンタル系の香りが良いでしょう。
②シーンで選ぶ
メンズ香水を選ぶ時は、シーンによって選んでみてはいかがでしょうか。ビジネスとプライベートで香水を分けて使っている男性も多いです。香り的にも、ビジネスには向かないと思うものもあるでしょう。
ビジネスシーンでは、シトラスなどの柑橘系の香りをおすすめします。爽やかな香りで、着飾らずフレッシュなイメージを与えます。
デートシーンでは、女性にも人気が高いフローラル系の香りや自然な男らしさを演出できるハーバル系をチョイスしてみてください。
パーティーなどの席では、オリエンタル系の香りが良いでしょう。セクシーな男性を演出してくれるので、大人っぽく見られない場合にはおすすめです。
③年齢で選ぶ
メンズ香水を選ぶ時は、年齢で選ぶこともポイントです。年齢によって、香水も合う合わないがあります。例えば、10代でオリエンタル系の香りをつけているのと、40代でオリエンタル系の香りをつけているのとでは感じ方が違います。
年齢を重ねることによって、似合ってくる香水もあるので、自身の年齢を考えながら香水を選んでみてください。
④値段で選ぶ
メンズ香水を選ぶ時には、値段で選んでみてください。プチプラで購入できる香水は、2000~3000円程度で買えます。ブランドものの香水になるとお高めではありますが、だいたい6000~1万円程度になるでしょう。
香水をつける時は、必ずしもブランド物の香水をつけなくてはいけないということではありません。
香水は初心者で試しに購入してつけてみたいという場合は、プチプラの香水から始めるのもありです。プチプラでもブランド物でも自分のお気に入りの香りをつけることが一番ですね。