9月現在、SNS総フォロワー33万人を超える元国税調査官・税理士の笹圭吾氏は、スコラが10月1日(火)にサービスを開始する、オンラインアカデミー運営のためのシステムプラットフォーム「schola」を活用して、「~学校では教えてくれない~子どもの未来のためのお金の学校」を10月17日(木)より開講する。

また、開講に向けて、9月17日(火)より受講生を募集中だ。

SNSや動画で情報発信している笹圭吾氏の講座


「~学校では教えてくれない~子どもの未来のためのお金の学校」の学長・笹圭吾氏は、各種SNSや動画、メタバース、セミナーなど多様なチャネルで税務やビジネスに関する情報を発信している。また、2023年5月に「24時間メタバース活用EXPO 2023」を主催するなど、税務関係にとらわれず幅広く活動している人物だ。

「~学校では教えてくれない~子どもの未来のためのお金の学校」は、「子どもに伝えるべきお金の教養を親子で学ぶ」を教育理念として定めている。「お金の知識」「お金の仕組み」「金融犯罪との向き合い」を、子どものマネーリテラシー向上のために必要な3つの力として設定し、習得に必要な独自的且つ専門的なカリキュラムを提供するという。

学校では教えてくれないお金の話


講座開講の背景としては、昨今の社会情勢があるという。ガソリンの値上がり、年金問題、増税など、お金が足りないという多くの情報をテレビやSNSを通じて目にする日は少なくないだろう。

「~学校では教えてくれない~子どもの未来のためのお金の学校」では、日本の義務教育では算数や国語や体育など、たくさんの科目を長年にわたって学ぶが、社会に出て本当に必要なお金の知識は不足しているように感じている。

今後、マネーリテラシーは不安定な社会を生き抜くうえで必要不可欠な教養。笹圭吾氏は、国税で働いていたキャリア、税理士として多くの人の人生設計に寄り添ってきた経験を活かし、各領域の専門家と一緒に親子で学べる講座の提供に至った。

3つの力を育むことを目指す