© Coco Capitán

Crossoverは、10月2日(水)~14日(水)の期間、アーティストのココ・カピタン(Coco Capitán)氏の展覧会「L057 L053R」を、青山・スパイラルにて開催する。

スペイン生まれ、ロンドンを拠点に活動

© Coco Capitán

ココ・カピタン氏は、1992年スペイン・セビリア生まれのアーティスト。ロンドンを拠点に活動し、2016年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで写真分野のMFA(芸術修士)を修了。

アート活動においては、ファインアートとコマーシャルアートの両分野にまたがり、写真、絵画、インスタレーション、散文など多岐にわたる。

最近の個展には、2023年にロンドンのMaximillian William Galleryで行われた「NAÏVY: in fifty (definitive) photographs」、同年パリのYvon Lambertで行われた「Who Art Thou」、同年京都で行われた「Ookini」、2022年に東京のParco Museumで行われた「NAÏVY: in fifty (definitive) photographs」などがある。

同氏の作品は、パリのMaison Européenne de la Photographyや、アムステルダムのHuis Marseille(写真美術館)などのコレクションに所蔵されている。

同氏は大学卒業後、GUCCIのコラボレーターとして抜擢され、それ以降もディオール、ルイ・ヴィトン、ベルモンド、ナイキ、サムスンなどのインターナショナル企業との取り組みを積極的に実施。また、ケンブリッジ大学、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、オックスフォード大学、マンチェスター・スクール・オブ・アート、ロンドン・サウスバンク大学、アアルト大学などでゲストスピーカーを務めている。

人生の不確実性と自由の象徴しての“海”