日本の職人が本気で作った「マンガ肉の骨」が、小さいお弁当ピックになって新登場!アクティバルから、刺すだけで簡単にミニサイズのマンガ肉になる「マンガ肉の骨ミニお弁当ピック」550円(税込)が発売された。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのインターネット通販で、9月中旬より販売中だ。

子どもが大好きな「マンガ肉」


「マンガ肉」は、昭和の子どもも令和の子どもも、好きな子にはたまらない夢のメニュー。

「マンガ肉の骨」シリーズは、マンガやアニメの肉が現実にあるとしたらという構想で作られた骨型の食器だ。端がハート型のようなマンガっぽさはほしいが、現実の肉に現実の人間がかぶりつくので、マンガアニメ世界と現実世界の融合を実現できるようデザインされている。コヨーテやレッドフォックスなど、端がハート型に見える動物たちの骨をモデルにした架空の生き物の骨という設定で作ったという。単純すぎると実際の肉との違和感があり、リアル過ぎると不気味になってしまうので、「現実にマンガ肉があったら」を意識したそうだ。

面取りされたデザインは美しいフォルムに仕上がり、使う人それぞれが想像するモンスターや獣の骨をイメージできるようになっている。

第1弾は耐熱陶器製、第2弾はアルミ合金製


初代の「マンガ肉の骨」は、瀬戸焼の窯元が手がけた耐熱陶器製。厚みに対する素材の調合、温度の管理など幾度の失敗を経て商品化され、おもしろアイテムというより工芸品ともいえる美しい仕上がりとなった。


「マンガ肉の骨」第2弾は、新潟県燕市の鋳造技術を惜しみなく注いだアルミ合金製。この製品があったことで今回のお弁当ピックが生まれた。初代の耐熱陶器製より高い熱伝導で、BBQやオーブンで焼いた際の肉中心部への火の通りがアップ。2本のピックを肉の両側から刺した際に、骨が中で曲がって折れたようになるのは格好悪いため、2本が合体する構造も特徴だ。この繊細な造りにも、燕職人の高い技術力が発揮されている。

大小各2本入り、子ども心をくすぐるドッキング仕様