無関心な人の心理と特徴㉔頼れるのは自分だけ
過去にトラウマを抱えている人は他人を信用しません。 頼れるのは自分だけ、人は信用できない。 そう思わざるを得ない経験をした人は、他人との付き合い方に距離を置きます。
自分以外の人を信用しないので、仕事もきっちりこなす(1人で生活するため)周りともトラブルの内容にそこそこの付き合い方をするなど、ガードが堅いのが特徴です。 付き合い方をほどほどにするなど、他人を信用しませんが、トラブルも好まないので社会人として求められる範囲の付き合い方はこなします。
ただ、他人に対して無関心な所は変わりません。 どんなに上辺でニコニコその場しのぎで笑顔を作っていても、無関心のまま深くは付き合おうとしないでしょう。
無関心な人の心理と特徴㉕完璧主義
完璧主義者は他人に対して無関心になります。
完璧主義者にとって他人は煩わしい存在でしかありません。 自分の完璧さを追求するのに邪魔をしてくる存在。
完璧に仕事をこなしては、他人のアラが目につき。 自分の要求に対して完璧に答えてくれる人がいるはずもなく、そのせいで周りの人を小ばかにします。
完璧主義者は周囲を見下す傾向があるので、自分が関心を寄せる価値がそもそもないと自己肯定をしつつ無関心を貫きます。
無関心な人の心理と特徴㉖周囲に期待しなくなった
周囲に期待しなくなった結果、無関心に陥ってしまった人のタイプには実は熱い人が多い傾向があります。 熱い理想を持って、やる気満々で、結構大口をたたくタイプ。
こういうタイプはうっかりすると一気に別人のように無関心になる場合があります。
やりたい事、自分の意欲、希望があって行動力もある人はしばしば壁にぶつかります。 壁にぶつかっては一つ諦め。 壁にぶつかってはまた一つ諦め。
そうやってできない事が増えていくと、だんだんと周囲に期待しなくなり以前はあんなにやる気にあふれていた人の影すら感じられないほど無関心に変わることがあります。 「人が変わってしまったみたい」 と思われる事がよくありますが、「諦める」という事は人間から気力も感情も奪い去ってしまう一番よくない状態と言えるでしょう。
無関心な人の心理と特徴㉗自分の能力に限界を感じた
自分の能力に限界を感じて無関心になる場合もあります。
仕事や学業に熱心に取り組んでいた時代があったのでしょうが、挫折に弱いタイプは転んだら起き上がれません。
もうダメだ。 私にはムリなんだよ。
そう思った瞬間、無気力になってしまいます。