①ベースメイク編

余分な皮脂をティッシュオフ

まずは崩れたファンデーションや、余分な皮脂をティッシュオフ。

崩れがひどい場合は、一度ミスト化粧水を振りかけてからティッシュでやさしくおさえると、ドロッと浮いてしまったメイクがなじみやすいです。

ベースメイク 解説

リキッドファンデーションやクッションファンデーション、みずみずしいコンシーラーなどを、顔の中央にのせます。

メイク直しに使うものは、カバー力の高いものよりも、保湿力があり、伸びがいいものを選ぶと肌なじみがいいです。

額の中央と目の下の三角ゾーンがクリアな肌色に整うだけで、顔全体が見違えるほど復活します。

フェイスパウダー 乗せる位置 解説

フェイスパウダーでセットします。日焼け止め効果のあるパウダーを使えば、塗り直しが難しい顔の紫外線対策にも◎

パウダーは、忘れがちなこめかみから額の生え際にも丁寧にのせ、テカリを抑えます。

このパーツをサラッとした状態に見せると、メイクしたて感が増します。

②眉メイク編

ブラシにフェイスパウダー

いきなり眉を描き足してしまいたくなりますが、その前に油分を取ります。

ブラシや指にフェイスパウダーを取り、眉尻を中心にサラッとするまでのせましょう。

ここがべたついていると、色がのりにくかったり、反対に色が濃く付きすぎてしまったりします。

リキッドタイプのアイブロウ

リキッドタイプのアイブロウで、眉を描き足します。

パウダーやペンシルを使ってももちろん間違いではありませんが、描き足していくうちに、濃くなりすぎることも…。

透け感があり、ペン先の細いリキッドアイブロウであれば、微調整しやすいです。

そのうえ、にじみにも強くメイク持ちもアップ。眉尻がスッと締まっていると、メイクがとてもきれいに見えます。

③目元編

目元に綿棒

目の下に滲みがある場合は、綿棒で取ります。

マスカラやアイラインがなかなか取れない場合は、リキッドファンデーションや乳液など、油分のあるものを綿棒に含ませてなぞるようにするときれいに落ちます。

無理に擦らないように気をつけてくださいね。