結婚しても自分で将来に備えよう
望む年収の相手を見つけられたら、共働きしてダブルインカムで結婚生活安泰!と考える働く女性が多いかもしれません。とはいえ、夫婦どちらかが就業不能になった場合に備えて、貯蓄しておくことは大切です。ライフスタイルに合った貯蓄方法を考えておきましょう。以下基本的な方法を紹介します。
財形貯蓄
自分で毎月の給与から貯蓄していくのが難しい場合は、給与からの天引きできる「財形貯蓄」が良いでしょう。毎月同じ額の貯蓄が可能で、「一般財形貯蓄」なら、貯蓄開始から1年後には、払い出しできます。個人ごとに財形貯蓄口座の管理を行うため、夫婦どちらかの給与の一部を貯蓄するという方法も可能です。
自動積立定期預金
教育資金など目的のある貯蓄を考えるなら「自動積立定期預金」を活用しましょう。一定額を通常の預金口座から払い戻し、定期預金として積み立てる方法です。金融機関によって詳細は異なりますが、払い戻しのサイクルや期間などを設定できる場合が多くなっています。
つみたてNISA
投資に興味があるなら、少額からの長期積立・分散投資によって資産形成をする「つみたてNISA」も良いでしょう。毎年40万円まで投資可能で、購入した投資信託の配当金と、売却して得た利益を積み立てることができます。投資購入や売却にかかる手数料が低く、20年間までなら投資で得た利益が非課税となるため、経験のない人でも始めやすい投資方法です。
年収だけでなく、その人との相性を考えよう
将来のことを考え、結婚相手となるパートナーに高い年収を求めるのは当然の心理です。しかし、結婚生活を充実したものにするには、高い年収だけが重要なわけではありません。どんなに年収が高い人と結婚しても、性格が合わないとなったら心が休まらず、その結婚は辛いものになるのではないでしょうか。
年収だけでなく、人生を添い遂げるパートナーとして相性をしっかり見極めることが大切です。
提供・UpU
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