4. 道の駅 日立おさかなセンター(茨城)

「日立おさかなセンター」外観

地場の農産物を扱う直売所と海産物を扱う市場、飲食店などを併設する道の駅。こちらで売られている涸沼で獲れたシジミは大ぶりで、茨城土産に喜ばれます。

ご飯に盛り付け!

食べ歩きでおすすめしたいメニューが、あかつ水産で提供している「味勝手丼(みがってどん)」。パック詰めされた好きなネタを好きなだけ選び、自分好みの海鮮丼を作ることができます。また選んだ食材をその場で焼いて楽しめる「浜焼き」もおすすめです。

5. 築地場外市場(東京)

かつては「日本の台所」と呼ばれ、新鮮な魚介類を取り扱う東京中央卸売市場(築地市場)として、お店が集まっていた築地。老朽化に伴い2018年10月、豊洲に市場が移転されました。

しかし移転したのは、卸売業者や料理人が出入りする「場内市場」のみ。お寿司屋をはじめとした飲食店や物販店などが集まる「場外市場」は移転しておらず、400以上の店舗が残っており、引き続き築地で食べ歩きを堪能できます。

photo by セロリーヌさん

周辺には、海鮮丼や寿司が味わえるお店がたくさんあり、とくに築地ならではの本格的な江戸前寿司や上質なマグロがたっぷりのった丼などは、食べ歩きに欠かせません!

本マグロ(税込200円)
ホルモン丼(税込850円)

また海鮮以外のお店も多く、たい焼きならぬマグロ焼きのお店「築地さのきや」、ホルモン丼がいただける「きつねや」など人気のグルメ店が目白押し!ちなみに火曜日は定休日のお店が多いそうですので、お気をつけて。

築地魚河岸・小田原橋棟1階

また、豊洲に場内市場が移転した後も、築地の活気と賑わいを継承するため水産物や農産物が取り扱うお店が集まる「築地魚河岸(つきじうおがし)」も誕生。小田原橋棟(おだわらばしとう)と海幸橋棟(かいこうばしとう)の2棟でショッピングを楽しめるほか、小田原橋棟の3階には、食事を楽しめる「魚河岸食堂」もありますよ。