中東さんは、「地球の力、大地の力を感じる」と熊本の食に感銘を受け、熊本のブランド豚「走る豚」や「熊本直送野菜」を使ったこの日限定の特大パエリア、ローストポークなど、熊本食材を使用した特別メニューを交流会の参加者に振る舞う(※)。

当日のメニューには、熊本市のふるさと納税返礼品として提供している農産物も使用される。

参加者特典としてオリジナルふりかけ「熊城」を配付

さらに、首都圏在住の熊本出身の大学生会員との企画イベントとして、「TOKYO BASE 096サロン」に参加している大学生たちが、「同世代や社会人の先輩方と交流を深めたい!」をテーマに熊本クイズ大会などを企画。


また、オリジナルのふりかけ「熊城(くましろ)」のパッケージデザインや、ネーミングの検討も行った。ふりかけの商品開発は、カリナリーディレクターの中東篤志さんや、熊本の老舗ふりかけ製造販売会社であるフタバが協力。このふりかけは、当日参加者特典として配付される。

ふりかけ「熊城」は、熊本城の高貴で力強いイメージを「黒の食材」だけを使うことで表現。熊本産海苔も一部使用した黒海苔を始め、いりこ、黒ごま、味付けひじき、黒胡椒などをブレンドしている。「熊城」の試食会では、「黒胡椒のアクセントが癖になる味だ!」といった声があり、子どもから大人までご飯がすすむと大人気。力強い味付けに合わせたネーミングとデザインが選ばれた。

交流会概要

「TOKYO BASE 096交流会」は、17:30~入場受付、18:00~交流会開始、20:00終了。

参加対象は「TOKYO BASE 096」の会員および同行の人で、当日の入会も可能。一人やグループでの申込もOKだ。料金は大人5,500円(税込)、学生1,500円(税込)。

定員は先着順100名で、参加は事前申込制。申込期限は10月10日(木)となっている。参加申込に関する詳細は、チケット販売ページにて確認を。