【1】「日焼け止めは高SPF」の概念を捨てて保湿力重視に

カラーコントロールベース1点 保湿下地2点

今の時期、UVケアは必須ですよね。

でも高SPFの日焼け止めは乾燥や毛穴詰まりなどの肌負担があったり、テクスチャーが固いため、汚肌に見えてしまう可能性もあります。

30代はSPFよりも保湿力を重視して選ぶべし。最近は日焼け止め効果の高い高保湿下地もたくさん登場しているため、ぜひチェックしてみてください。

くすみやすく乾燥しやすい目の下や口元は、部分的に高保湿タイプのカラーコントロール下地を使うのもおすすめです。

【2】「ハイカバレッジのファンデ」をやめてコンシーラーで脱ファンデ

コンシーラ

20代の頃よりも肌悩みが増えるため、ついカバー力の高いファンデーションを選んでしまってはいませんか?

加齢により薄くなってしまった肌にハイカバーのファンデーションはNG。

30代こそ脱ファンデがおすすめ。カバー力と保湿力が高い下地でベースを整えて、気になる部分だけコンシーラーでカバー。

ベースメイクが厚いだけで老け見えしてしまうので、30代からの脱ファンデはおすすめです。

【3】「高発色チーク」を手放し、肌馴染みの良いチークに

チーク 6点

血色感を与え、顔の余白も埋めてくれるチークは、30代には欠かせないコスメ。

ただ、チーク選びはとても重要。30代は高発色を選ぶのではなく、ツヤ感があり、肌馴染みが良い色を選ぶのがポイント。

高発色のチークは頬こけが目立つ可能性があるので、ふんわりとしたカラーを選んでくださいね。