コンシーラー編
(1)目の下のクマや小鼻の赤み、ほうれい線などをカバーするときに
平らなブラシは、目の下のクマや小鼻の赤み、ほうれい線などをカバーするときにおすすめ。
コンシーラーを薄くなじませやすいでしょう。
ダイソー UR GLAM「コントゥアリングブラシB」(税込価格110円)
※ハイライトやシェーディングのためのブラシですが、コンシーラーブラシとしても使いやすい形状です。
(2)ニキビやシミなどピンポイントでカバーしたい肌悩みには
ニキビやシミなどピンポイントでカバーしたい肌悩みには、細く小さなブラシがぴったり。
ダイソー Coffee handle「コンシーラーブラシ」(税込価格110円)
ニキビは炎症を起こしているので、刺激をできるだけ避けるために肌あたりのいいブラシを使うのがおすすめです。
シミはチップやブラシの裏側、コンシーラーパレットの付属ブラシでもOKで、トントンと軽く叩き込むようになじませましょう。
(3)頬の赤みや肝斑には
頬の赤みや肝斑など広範囲のカバーに適しているのは、先端がフラットなブラシや丸みを帯びているブラシ。
肌のキメにブラシの毛が入り込んでナチュラルにカバーできます。
ブラシの大きさによっては目の下のクマにも使えます。
SHISEIDO メーキャップ「TSUTSU FUDE コンシーラーブラシ」(税込価格3,080円)
今回は、ベースメイクに使うブラシの使い分けについて詳しく解説しました。
ひとつの目安として参考にしていただき、ブラシを使い分けることでナチュラルに肌悩みをカバーして美しいベースメイクを目指しましょう。