シンガポール発の生絞りオレンジジュース自販機「IJOOZ(アイジュース)」が日本で急増中! 魅力を探るべく、実際に飲んでみました。
※価格やメニューは2024年4月28日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
目次
・駅ナカのジューススタンド「ハニーズバー」全店閉店
・IJOOZとは?
・IJOOZを350円で購入
・IJOOZの味と食感は?
・IJOOZの魅力3つ
※2024年5月4日公開の記事を再編集しています。
駅ナカのジューススタンド「ハニーズバー」全店閉店
2023年8月末、首都圏のJR東日本の主要駅構内で営業していたジューススタンド「HONEY'S BAR(ハニーズバー)」が一斉に閉店。22年10月時点で全19店舗あったものの、それらすべてが消滅しました。
同店のはじまりとされるのが、京阪電気鉄道の子会社が2000年から運営する「ジューサーバー」だとか。3年後には大阪から首都圏に進出し、それが「ハニーズバー」に変わったそう。
ジューサーバーとハニーズバーは、全盛期に合わせて50店舗以上を展開。しかし「ハニーズバー」は絶滅、「ジューサーバー」もわずか3店(24年9月時点)となっています。
【IJOOZ】“海外発”生搾りオレンジジュース自販機が急増中
一方、昨今勢力を伸ばしているのが、生搾りオレンジジュースの自販機です。
シンガポールで2016年に創業し、同国では約950台が稼働しているというIJOOZ。現在、世界34カ国で展開しており、日本には23年4月に上陸しました。
公式SNSによると、国内では関東、関西、東海の290カ所に設置。国内販売数は累計100万杯を達成したそうで、マーケティング専門紙「日経MJ」が発表している「ヒット商品番付」にも昨年、「IJOOZ」がノミネートされていました。