香りのラインアップは、好評の「ラベンダー」「白梅」と、新たに加わる「花橘」「ホワイトローズ」だ。それぞれの香りをチェックしていこう。

「かたりべ ラベンダー バラ詰」


まずは、「ラベンダー」-薫衣草(くんいそう)-。夏空のもと、大地を青紫色に染めるラベンダー。開花直前の蕾に満ちた花の香りは心地よく漂い、穏やかな時間を感じさせてくれる。富良野の広大な土地で、太陽を燦々と浴びて育ったラベンダーから採取した精油を配合し、みずみずしく爽やかな、ラベンダーそのものの香りに創り上げた。北海道富良野産のラベンダー精油を配合している。

「かたりべ 白梅 バラ詰」


続いて、「白梅」-百花の魁(ひゃっかのさきがけ)-。「白梅」は、いち早く春の兆しを感じて薄桃色の蕾が少しずつほどけはじめ、やがて真っ白な花がほころび、香り漂い、心を和らげてくれる。やがて満開になる白梅の姿を想い、花弁いっぱいに満ちた、清々しくも上品な甘い香りをもつ白梅そのものの香りに創り上げた。天然フラワー「ローズ」「ネロリ」精油を配合している。

「かたりべ 花橘 バラ詰」


新登場の、「花橘」-風薫る花橘(かぜかおるはなたちばな)-にも注目だ。初夏のさわやかな風が運ぶ「花橘」の薫りは、今も昔も変わらず懐かしい記憶を呼び覚ます。純白色の五弁の花に帯びた甘く清々しい花橘の薫りに、緑色の鮮やかな葉と柑橘を感じさせる、爽やかで明るい花橘そのものの香りに創り上げた。南米産「プチグレン」精油を配合している。

「かたりべ ホワイトローズ バラ詰」


「ホワイトローズ」-聖花の薔薇(せいかのばら)-は、清楚な輝きを放つ幾重にも重なる純白の花びらと、優しい華やぎのある芳香で、神秘的な世界へと誘う。世界有数のバラの産地・ブルガリアの希少なホワイトローズ精油を配合し、高貴で深みのある甘さと、軽やかで優しい華やぎを感じさせる、芳醇なホワイトローズそのものの香りに創り上げた。ブルガリア産「ロサアルバ(白いバラの祖)」精油を配合している。