【なんかいいことないかなの心理⑪】コミュニケーション
なんかいいことないかなという人は、コミュニケーションとしてそのようなことを言っている場合もあります。
これは本当になんかいいことないかなと思っているわけでもなく、不幸を感じているわけでもなく、会話のきっかけとしてこのようなことを言っているということです。つまり、こんにちは、おはよう、というような挨拶のようなものだということになります。
人は同調されることで、嬉しくなる生物です。なんかいいことないかな、と言う人は、本当ですよね、と言われることを想定し、会話しています。つまり、同調を誘っているのです。
コミュニケーションとしてこのようなことを言っているということですので、なんかいいことないかなと言ったとしても、そこに他意はありません。イライラせず、見逃してあげましょう。
なんかいいことないかなと言っているだけでは何も起きない
なんかいいことないかなと言っている人の中には、本当に不幸を感じている人も多いものです。しかしなんかいいことないかなと言っているだけでは、現実は何も変わりません。
幸せを見つけるためには、自らが積極的に行動しなければなりません。不満をつぶやいているだけでは何も得られないため、現実を変えたければ、現実として行動するようにしましょう。
【まとめ】なんかいいことないかなという言葉が不幸を呼ぶ
なんかいいことないかなと言う人について紹介してきましたが、なんかいいことないかな、という言葉によって、人をイライラさせたり、面倒臭いと思われることもあります。そうなれば、さらにいいことは起こらなくなるため、できるだけこのような言葉は言わないようにしましょう。