子供っぽい大人の行動・仕草の特徴③感情の起伏が激しい
子供っぽい人は、自分の思い通りに物事を進めたい、自分はこれをやりたいと思ったらやりたい!と言う性格の人が多く、感情の起伏が激しいというのも特徴です。
好きなものを見つけるととっても喜んで飛びつきますが、嫌な時にはあからさまに嫌な顔をしたり、ちょっと上司に怒られただけですごく怒ったり。
感情をあらわに出すことは、必ずしもいけないことではありませんが、時と場合がありますよね。仕事中や来客中などに自分の感情を殺して、ある程度お付き合いをしなければならないときも大人になればあります。
でも、それにうまく対応できないのが子供っぽい大人の特徴なんですよね。
子供っぽい大人の行動・仕草の特徴④仕草に落ち着きがない
子供って初めての場所や人が多い場所などに行くと、いろんなものに興味津々で落ち着きがなくなりますよね。
それは子供の好奇心からくるもので、決して悪いことではありません。ですが子供っぽい大人は、仕事中など落ち着きを必要とされる場面でも落ち着きがないということが挙げられます。
普段からバタバタと慌てていたり、落ち着きのない行動ばかりしていると、仕事でもミスをしてしまう可能性は非常に高くなってしまいます。
そもそも子供っぽい大人の人は、TPOに応じて落ち着いて行動するべきであるという意識が身についていないことが多いため、周りに迷惑が掛かっているということにも気が付いてないケースもあります。
子供っぽい大人の行動・仕草の特徴⑤自分の事が自分でできない
子供っぽい大人の特徴として、自分のことが自分でできないということも挙げられます。
子供っぽい大人を見てみると、服装がだらしなかったり、シャツにシワが寄っているなど、服装に清潔感を感じられないということはありませんか?もしくは、しょっちゅう同じ服装をしている、など。
子供っぽい大人の人は、自分のことが自分でできないという特徴もあるため、自分の服装に関しても年齢相応に気を付けることが出来ず、その特徴が服装にまで出てしまうのです。
結婚して旦那さんが子供っぽい!と怒っている主婦の方も、よく「自分のスーツくらい、自分でクローゼットから出して着てほしい」と愚痴を言っていますよね。世の中には、子供っぽい、自分の服装すら決められなかったり、自分の分の家事すらできない人が多くいるのです。
子供っぽい人はどうしてそんな態度や仕草を取るの?
いかがでしたか?もしご自身が「自分って子供っぽい性格なのかもしれない…」と感じるのであれば、上記のことにどれくらい当てはまったか考えてみるのもいいですね。
前述の特徴は、典型的な精神年齢の低い子供っぽい性格の大人が取る行動を紹介しています。これに当てはまる人は、周りからも「この人は子供っぽい行動をする人だな」と思われている可能性が非常に高いです。まずは自覚することから始める必要があるでしょう。
精神年齢が低くて子供っぽい性格の人は、何故こんな態度や仕草を取るのでしょうか。そんな子供っぽい性格になってしまうのにも、何かしら原因があるはずですよね。
ここからは、具体的な子供っぽい性格の人の心理について紹介していきます。中には、病気のこともありますので一概に相手を責めることも出来ないというのがまた難しいところですね。