仕事が遅い人の改善策④小さな目標(ゴール)を作る

仕事のが遅い人の改善策として次に、「小さな目標を作る」ということも挙げられます。
タスク1は10時までに終わらせる、タスク2は12時の休憩までに…と言う風に、小さなゴールを作っていきましょう。
ゴールは遠ければ遠いほどそこに行くまでのペースがつかみづらく、結果、遅くなってしまいがちです。

小さな目標を立てることで、自分がどれくらいのペースで仕事をこなしていかないと最終的に間に合わないのか、ということがイメージしやすいですよね。
仕事が遅いと悩んでいる人は、面倒かもしれませんが、小さな目標を途中途中で設定してみてください。

仕事が遅い人の改善策⑤決めた目標は絶対に達成する

次に、自分が決めた目標は絶対に達成する、クリアする!と言う強い意志を持つようにしましょう。
何となく「何分までにできたらいいかな~」程度にしか考えていないと、仕事のスピードにもそれが影響します。

しっかりと「何分までに終わらせる」と決めたからには絶対に終わらせるぞ!と言う意識を持つことで、時間に対する意識も変わってきますし、自然と自分の中でより効率のいい方法は何かを考えるようになります。
そうなれば、仕事を早くする方法を常に意識する働き方が定着してきますから、どんどん仕事が早くなっていきますよ。

仕事が遅い人の特徴は?原因と改善策11選!
(画像=pixabay Photo bymohamed_hassan、『lovely』より引用)

仕事が遅い人の改善策⑥残業ありきで考えない

仕事が早い人は、こなしている仕事が多いわりに残業時間が少ない傾向にあります。
逆に、仕事が遅い人ほど、こなしている仕事が少ないわりにいつまでも会社に残っている…という現実。
ここには大きな意識の違いがあります。
仕事が早い人は、その日の仕事を「定時まで」で考えています。
いったん定時までに今日やるべきことが終わるように考え、間に合わなければ致し方ないという考え方。

対して仕事が遅い人は、「仕事が終わった時間が帰る時間」と言う風に、残業ありきで考える傾向が非常に強いです。
そんな意識では当然、早く帰ることはできず、「終電までに間に合えばいっか」となってしまい、どんどん仕事が遅い人間になっていってしまいます。
その日の仕事のことを考えるときは、残業ありきではなく定時で考えるように意識付けましょう。

仕事が遅い人の改善策⑦仕事が早い人のまねをする

仕事が遅い人は、身近にいる仕事が早い人のまねをしてみてください。
仕事が早い人と言うのは、何かしらその人なりに工夫をして、早く仕事をこなしています。
決して、生まれ持った才能で仕事が早いというわけではなく、日々の努力や工夫によっておこるもの。

仕事が遅いと悩んでいるのであれば、仕事が早いと定評がある人に相談してみたり、観察してみたりしてその人のまねをしてみてください。
パソコンに付箋を貼ってるな~とか、誰かに仕事を頼まれたときに、締め切りを交渉してるな…など、気が付くことがあるはずです。