結婚式の準備を進めていくとエステや「シェービング」という言葉も良く聞き、花嫁さんならチェックしているかと思います*今回は、ブライダルシェービングの種類から、シェービングのタイミングや、シェービング後の過ごし方まで、プレ花嫁さんならチェックしておきたい項目が沢山*ぜひ参考にしてみてください☆

プレ花嫁のみなさま、こんにちは! 神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡

結婚式の準備を進めていくとエステや「シェービング」という言葉も良く聞き、花嫁さんならチェックしているかと思います。

今回は、ブライダルシェービングの種類から、シェービングのタイミングや、シェービング後の過ごし方まで、プレ花嫁さんならチェックしておきたい項目が沢山!ぜひ参考にしてみてくださいね。

ブライダルシェービングの種類

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

ブライダルシェービングには、理容室などで剃刀を使用して行う本格的な「シェービング」と、エステや結婚式場のブライダルパックなどに含まれていることが多い「ソフトシェービング」の2種類があります。

レザーシェービング

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

専用のカミソリを使い、産毛を剃る方法です。カミソリを肌に直接あてる分、負担も大きくなるので挙式3~7日前に本格シェービングを受けておくとベストな肌状態でウエディングドレスを着ることができます!

レザーシェービングは、カミソリで産毛だけでなく、古い角質も落とすことができます。産毛と一緒に古い角質が除去され、化粧のりがアップしたワントーン明るい肌になります。それに加え、美容液や化粧水の浸透率がとてもよくなるため、パックや美容液の効果を最大限に受けることができるのです◎

除毛効果が得られるだけでなく、肌の透明度が増す美肌効果もあるため、結婚式前の花嫁にはおすすめのシェービング方法です◎

しかし、敏感肌の人はカミソリで行うレザーシェービングを行うと、まれに肌が赤くなってしまうことがあります。したがって、自分の肌の状態に合ったシェービングを選ぶことが大切です。

また、レザーシェービングを行うには、理容師や美容師など、国家資格が必要ですので、ブライダルエステで行っているサロンも限られてくるため、注意が必要です。シェービングの直後は、赤みが出てしまったり皮脂の分泌がさかんになったりするので、レザーシェービングの場合、受けるタイミングは結婚式の3日前くらいがベストです。

施術から3日後くらいが、ちょうど肌トラブルや皮脂の分泌も落ちつき、肌状態が良くなりやすい頃だからです。ただし、1ヶ月前くらいに一度シェービングを受け、試しておくことが大切ですよ!一度試し剃りをしておけば、施術後に肌がどんな状態になるか、何日くらいで毛がはえてくるか、といったことが分かるので安心です◎

ソフトシェービング

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

肌への負担は少ないので、挙式直前でも受けられる、電気シェーバーを使って産毛を剃る方法です。ソフトシェービングは、敏感肌やアトピーの人でも行うことができます◎

電気シェーバーがあれば自分で剃ることも可能ですが、サロンにおまかせすることにより、背中など自分では手が届きにくい箇所もきれいに仕上げてもらうことができます。そのため、結婚式場のオプションなどでついているブライダルシェービングは、ソフトシェービングの場合が多いです。

ただし、ソフトシェービングについては、肌の表面の産毛を剃るだけであるため、またすぐに産毛が生えてくる可能性があります。結婚式前にソフトシェービングを行うのであれば、施術のタイミングに気をつける必要があるでしょう。

ソフトシェービングの場合は、やはり結婚式の直前に施術を受けるのがベストです。ソフトシェービングの場合はキレイな状態の持続期間が短いので、2日前くらいがおすすめです◎

ブライダルシェービングを受けた後の注意点

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

せっかく行ったブライダルシェービングで効果を長くさせたいもの。また、ブライダルシェービング後にケアを怠るとかえって赤みの原因になってしまうことも。ブライダルシェービングを受けた後の注意点をまとめました!

【ブライダルシェービングを受けた後の注意点】
日焼けをしない

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

シェービング後の肌は、日光を遮る産毛や厚い角質などが無い状態ですので、日焼け止めなどを何も塗らずにむやみに日光に当たると、普段よりも紫外線の影響を受けてしまいます。

さらにお顔そり後の肌はうるおいが損なわれやすくなっているため、日焼けにより肌が乾燥すると、皮脂の過剰分泌による乾燥ニキビ・乾燥シワ・赤みなどの原因にもなってしまいます。

【ブライダルシェービングを受けた後の注意点】
保湿をしっかり行う

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

シェービングの後は乾燥しやすくなるのでオイルなどを塗って保湿などしっかり行うことが大切です。お顔そりによって古い角質と産毛がとれている肌はスキンケアコスメが浸透しやすい状態ですので、いつも以上にしっかりスキンケアをすれば、もちもちの肌をつくることができます◎

保湿の量は『いつもの3倍』を心がけるようにすると良いと思います!保湿する際、いつも手にとる量の半量を目安に手にとって、2回、3回、4回と小分けにしてゆっくり肌に浸透させていくと良いそうです♡また、内側からお肌を潤わすために1日1リットルのお水をこまめに摂水することもお肌のことを考えるととても大切です!

睡眠をしっかりとることや、体にいいものを食べると健やかなお肌になるので、日ごろから習慣付けておきましょう。

【ブライダルシェービングを受けた後の注意点】
摩擦による刺激にも気を付ける

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)
Pexels シェービング後はお肌のバリア機能が弱まっているため、摩擦による刺激にも注意が必要です!お顔そりのあとの1週間ぐらいは、極力肌を擦らないよう、優しく洗顔するように心掛けて。スキンケアも、できるだけ肌が揺れないようにやさしくスキンケアをすることが大切です。 洗顔後もタオルでゴシゴシ顔を拭くのは禁物!ポンポンと優しいタッチで水分を吸収させるようにしましょう◎ ### 【ブライダルシェービングを受けた後の注意点】
エステサロンもシェービングの時期は我慢
『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

シェービング後3~7日間はエステサロンでのトリートメントも控えるのが賢明です!とくにピーリングやゴマージュなどの角質ケアをシェービングと同時期に受けると必要以上に角質が取れバリア機能が弱まり、トラブルが出やすい肌になってしまいます。痩身エステやリンパマッサージなども、摩擦による肌への刺激が大きいので避けた方が安心でしょう◎

ブライダルシェービングを受ける花嫁さんは角質ケアの入っているプランは避け、シェービングより前にエステを済ませるようにしてくださいね。

妊娠中でもシェービングしても良い?

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

新婦さんの中でも、妊婦さんという方もいると思います。結論から言うと、妊娠中でもシェービングはOKです!エステサロンの中には、マタニティ対応が可能なところもあります。普段、背中などのシェービングはベッドに横になって行いますが、妊婦さんは腰が痛くて完全にうつぶせになるのが難しい、という方も多いと思います。

お店によっては抱き枕を用意してくれたり、ベッドのリクライニングを利用して楽な姿勢でシェービングが受けられたりするところがあるので、事前に聞いてみるといいでしょう◎

新郎さまのブライダルシェービングは?

実は、ブライダルシェービングは新郎さまにもおすすめなんです!ひげや眉毛を整えることで、清潔感のある印象に!結婚式だからこそ新郎さまもプロのブライダルシェービングを受けてみるのもおすすめです◎新郎さまのブライダルシェービングは、男性のシェービングも行っているエステサロンや、理容室で施術可能ですよ。

まとめ

『DRESSY』より引用

(画像=『DRESSY』より引用)
Pexels

一生に一度の結婚式に、一番キレイな状態で当日を迎えたいですよね!肌に直接影響を受けるシェービングですので、専門の方に相談しながら、ご自分の肌に合ったシェービング方法できれいな肌を目指してください♡

ソフトシェービングであれば、プロでなく、だれにでも出来るものですので、自分でも出来る箇所は限られてきますが、出来なくもないですよね。しかし、剃り残しや仕上がりにムラが出来ることも無いとは言い切れません。

挙式当日に一番美しい姿を迎えたいのであれば、理容室やシェービングサロンで行う「本格シェービング」がおすすめです。本格シェービングを行うには、理容師免許(または医師免許)が必要であり、理容師はいわばシェービングのプロでもあります!仕上がり・技術面・衛生面において、ソフトシェービングとは歴然の差があります。せっかくお金を払うなら、資格を持った技術者にお願いする方が、お肌の相談にものってもらえるし、安心です◎

ぜひ、ご自身のお肌に合ったシェービングで、当日は一番きれいな状態で、素敵なウェディングドレスを着こなしてくださいね♡

ブライダルシェービング概要

ブライダルシェービングは、結婚式を控えた新婦が行う美容の一環で、顔や背中、デコルテ(首から胸元)などの産毛や不要な毛をシェービングすることを指します。以下に、その概要とポイントを説明します。

目的①肌の透明感を高める

産毛を取り除くことで、肌が明るく見え、化粧のノリが良くなります。

目的②写真映え

シェービングすることで、写真撮影時に肌がより滑らかに映ります。

目的③ドレスを美しく着こなす

背中やデコルテ部分の毛を処理することで、ドレスから見える部分がより綺麗に見えます。

種類①フェイシャルシェービング

顔全体のシェービング。特に産毛を丁寧に剃ります。

種類②ボディシェービング

背中や腕、デコルテ、肩など、ドレスから露出する部分を中心に行います。

種類③デリケートゾーンのシェービング

ビキニラインやVIOラインのシェービングも含まれることがあります。

【施術のタイミング】結婚式の2~3日前

シェービング後の肌の赤みや敏感な状態が落ち着くまでの時間を考慮して、結婚式の2~3日前に行うのが一般的です。

【注意点】

敏感肌の方は、シェービングによって肌が赤くなったり、ヒリヒリすることがあります。事前にパッチテストや試しのシェービングを行うことをおすすめします。 また、専門のサロンやエステでプロに任せることで、トラブルを避け、より丁寧な仕上がりが期待できます。

【アフターケア】

シェービング後は肌が敏感になっているため、保湿をしっかり行い、直射日光や刺激物から肌を守ることが大切です。ブライダルシェービングは、結婚式で最高の状態を保つための準備の一環として非常に重要です。興味があれば、専門のサロンで相談してみると良いでしょう。