彼氏がいる・いないに関わらずときには「人に甘えたい」という気持ちが強まってしまうタイミングはあります。ですが大人になればなるほど人に甘えることが難しくもなってしまいますよね。人に甘えたいときは、どのようにすれば良いのでしょうか?

誰かに甘えたい時の心理とは?

甘えたい!と思う心理とは?彼氏・彼氏以外への甘え方や男性が嫌がる甘え方をチェック
(画像=『Lovely』より引用)

どのようなときに人は誰かに甘えたくなってしまうのでしょうか?「なんとなく甘えたい…」その心理状態や理由について突き止めていくことで、あなた自身の気持ちに向き合っていくことに繋がります。

仕事で疲れている

身体が疲れていると、その影響は心にも及びます。そこで日々の仕事で身体が疲れていることはもちろん、トラブルへの対処や日々の業務に対して精神的に疲れてしまったときも心身が疲弊してしまっています。

そんなときはひとりでいるよりも、その心身を癒すために誰かに甘えたい…誰かに労ってほしいという気持ちが強まり、それが甘えたい心理に繋がっています。

夜に一人、寂しい気持ちになった

「寂しい」と思う気持ちに年齢は関係なく、大人になってひとり暮らしを始めるようになったとしても、ちょっとしたことをきっかけに寂しい気持ちになる場合はあります。

仕事から帰って寂しいひとり暮らしの部屋に帰ってきたとき、その寂しさから誰かに傍にいてほしい、誰かに甘えたいという気持ちが強まっていくことも考えられます。

お酒を飲んで酔っ払った

酔っ払ってどのような気持ちになるのか、どのように酔ってしまうのかは人によって異なります。ですがアルコールはそれを飲んだ方の身体にはもちろん、精神面にも大きな影響を及ぼします。

そのひとつとして「本音が出やすくなる」というものがあり、お酒を飲むことで普段は心の奥底に仕舞っている「本当は誰かに甘えたい」という気持ちが表れているのです。

友人関係や仕事でイヤなことがあった

イヤなことがあったときは心身ともにとても疲れてしまい、また精神的にはとても不安定な状態になってしまうことも。特に人間関係のイヤなことがあったときに甘えたい気持ちが現れる方が多いです。

人間関係で疲弊した心は気を許せる人に甘えることで癒したい…その気持ちから「誰かに甘えたい」という漠然とした気持ちに繋がっています。

恋愛映画やドラマを観た

素敵な恋愛を目にすると「自分もこんな素敵な恋愛がしたい」という憧れが強まりますよね。その恋愛映画やドラマのなかで「彼女が彼氏に甘える」などのシーンがあった際は尚更です。

映画のシーンを実際に体験したいという気持ち、映画に登場したような素敵な俳優が彼氏だったら…という妄想が広がり、彼氏がいる・いないに関わらず「甘えたい」気持ちが表れます。

男性の男らしい一面を見た

たくましい男性・男らしい男性を見ると女性は「こんな人に守ってもらいたい」「こんな人に守られたら安心できそう」という気持ちを抱く傾向にあります。

普段はたくましい・男らしい印象のない男性だったとしても、そんな男性の鍛えられた筋肉や自分よりも力持ちな一面を見ることで、思わずその男性に甘えたいと感じる女性も多いです。

男性から愛楽表現をされた

「かわいいね」「あなたと一緒にいると楽しい」など、恋愛・友情問わずあなたへの好意が伺える発言をはじめとした愛楽表現をされたときも、甘えたくなる心理が芽生える瞬間です。

自分のことを好意的に思っている男性なら、甘えたい気持ちもしっかり受け止めてくれるのではないか…と思い、特に心身が疲れていると尚更その気持ちが高まりやすいです。

喧嘩の後に仲直りが出来た

彼氏と喧嘩をしてしまったけれど円満に仲直り。すると、今まで彼氏に強い、ネガティブな気持ちを向けていたこともあって、その反動で甘えたい気持ちが強まる場合もあります。

そこからついいつもよりもラブラブ感のある行動がしたくなったり、彼氏に甘えて一緒にいたい気持ちが強まってしまうという心理に繋がって行きます。

【彼氏への】上手な甘え方

甘えたい!と思う心理とは?彼氏・彼氏以外への甘え方や男性が嫌がる甘え方をチェック
(画像=pixabay Photo byStockSnap、『Lovely』より引用)

大人になるとどうしても彼氏に甘えられない…彼氏に甘えて嫌がられたらどうしよう…。そう不安になってしまい、つい甘えたい気持ちを押し殺してしまう方も。彼氏にはどのようにして甘えれば良いのでしょうか。

2人きりの時にスキンシップをとる

恋人同士のスキンシップは、付き合っているのであればハードルの低いこと。特に彼氏も恋人同士ならではのスキンシップは人目のある場所では嫌がる方も多いです。

そこで、甘えるのなら2人きりのタイミング。2人きりのときに手を繋いだり自分からハグをしたりとスキンシップを取ることで、甘えるきっかけを作っていきましょう。

彼氏に弱音を吐く

「仕事でちょっとイヤな気分になったの」など、彼氏に弱音を吐いて甘えるのも良いでしょう。ただ、このときの注意点は弱音が愚痴っぽくならないように気をつけること。

相手を貶すような発言は控えたり、弱音を吐く時間は最小限にして甘える方にシフトしたり。あくまでも本来の目的な甘えることであることを忘れずに弱音を吐きましょう。

「今日は甘えさせて」と肩に頭をのせる

甘えたいときは思いきって「甘えたい」と直接アピールするのも良いでしょう。「今日は甘えさせて」と2人きりでいるときに肩に頭を乗せたりハグをしたり。

そうすることで彼氏に素直に甘えることで、彼氏から見ても「可愛らしい彼女」として甘やかしたくなってしまうもの。ときにはかわいらしく甘えてみるのも良いでしょう。

「甘えていい?」と不安げな顔で伝える

素直に可愛く甘えることにちょっと抵抗がある…という人なら、不安げに「甘えてもいい?」と尋ねてみるのもひとつの方法です。彼氏に選択を委ねてしまうことで、「彼氏は甘える女性を可愛いと思うかどうか」を知ることができます。

自分に甘えてくる彼女を可愛いと思う男性意見は多いです。下手に出ることで、ときには彼氏に甘えてみるのも良いでしょう。