東洋ライスは、中国料理レストランを展開するWakiyaとのコラボレーションイベント「Wakiya×世界最高米フェア」を、9月18日(水)から開催する。
同イベントは、東洋ライスが日本産米の価値向上とコメ生産者に夢と希望を持ってもらうことを目指す「世界最高米」事業の一環として開催するものだ。
2024年度の世界最高米
「世界最高米」事業で最も重要となる原料玄米は、例年、国内外から5,000点近くのおコメが出品される国内最大級のおコメのコンクール「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(米・食味鑑定士協会主催)において、数少ない金賞を受賞した玄米の中から選ばれる。
今年度の原料玄米は、2023年12月に新潟県津南町で開かれた「第25回大会」において、「国際総合部門」及び「栽培別部門 米の精」で金賞を受賞した玄米の中から選出。東洋ライス独自の基準「酵素活性」「美味と生命力」に重点を置いて厳選した、新潟県、長野県、岐阜県、熊本県の合計4品を認定し、一般価格の約8倍となる1㎏あたり1,900円で買い取った。
これらの原料玄米をさらに独自の「生命力選別」「熟成」「精米」「ブレンド」「無洗米」の各技術により最高品位の「金芽米」に仕上げ、7月より、140g(1合分)×6袋入りを10,800円(税・送料込)で発売した。
「世界最高米」を使用した「フカヒレの上海風煮込み」
今回のコラボレーションは、かねてよりWaikiya直営店のレストラン「Turandot臥龍居」で、金芽米と金芽ロウカット玄米を使用していた縁から実現に至ったという。
Wakiyaのスペシャリテである「フカヒレ」に、土鍋で炊いたご飯を合わせるのが“Wakiya流”。中国料理の巨匠・脇屋友詞氏がゴールデンドロップと呼ぶフカヒレを煮込んだとろとろのスープと「世界最高米」がコラボレーションした「フカヒレの上海風煮込み」を楽しもう。
「世界最高米」を使用した「フカヒレの上海風煮込み」は、Wakiyaが展開する「Ginza脇屋」「Wakiya一笑美茶樓」「トゥーランドット臥龍居」の3店舗で味わえる。ただし、各店、予定数量が無くなり次第終了となる。