(1)夏しか紫外線対策をしない

紫外線は、シミのもととなるだけでなく、たるみやシワなどの一度できたら化粧品では改善しにくい老化を進めてしまう原因です。

近年は日焼け止めの重要性が浸透し、日焼け止めだけは欠かさず塗っているという人が多いでしょう。けれども、油断しがちなのが真夏以外の季節。

紫外線から肌を守るためには、夏だけではなく1年中紫外線対策を行うことが大切です。

スプレータイプの日焼け止めを使用

日焼け止めの使用感が苦手な人や、日焼け止めを塗るのが億劫で続けられないという人は、手軽なアイテムを取り入れましょう。

朝使うスキンケアの最後は「日焼け止め乳液」といった、日焼け止めと乳液の2つの役割をしてくれるものを使うと、アイテム数を増やすことなく紫外線対策ができます。

スプレータイプの日焼け止めを使えば、広範囲に短時間で塗れて、手も汚れません。塗り直しにも便利ですし、日焼け止めを塗るハードルが下がり続けられます。

おすすめ日焼け止め乳液

KANEBO/ヴェイル オブ デイ

おすすめスプレー日焼け止め

ドクターシーラボ / UVプロテクトスプレー100
スプリナージュ/スプリナージュ UVシャワー

(2)擦りながらメイクをする

クレンジング、洗顔、スキンケア、マッサージ。下地やファンデーションを塗るときなど、ありとあらゆる肌を触る瞬間は、“擦らないように”気を付けましょう。

肌を擦るとダメージが蓄積し、シミやくすみの原因になってしまうからです。案外擦ってしまいがちなのが、ベースメイクを塗る時です。

ムラなく塗ることを意識するあまり、肌を引っ張りながらメイクする人が非常に多いです。

肌に手を当てる

肌が引っ張られてシワが寄っていたら、擦り過ぎのサインです。

擦るのが癖になっている人は、大きめのスポンジでメイクをするのがおすすめです。

ベースメイク 肌に点置きしてざっくりと指で伸ばす

肌に点置きしてざっくりと指で伸ばします。

大きめのスポンジを使用

大きめのスポンジを使い、優しく肌全体になじませます。