①一度も袖を通さなかった夏服

手放す 夏 アイテム

少しずつ秋の気配も感じ始めて、そろそろ衣替えも考え出す時期。この季節の変わり目のタイミングこそ、服の整理の大チャンス!

去年までは頻繁に着ていたのに今年は出番がなかったり、気づけば数年着ていない服など、この夏一度も袖を通さなかった夏服、皆さんのクローゼットにもきっとあるはず!買ったものの何回か着てしっくりこなかった服も同様です。

「手に取らない服」には必ず理由があります。合わせにくかったり、着心地が悪かったり、ときめかなくなったり、生地が薄すぎ・厚すぎたり…。一度手に取らなくなったら、一軍に復活することはほぼなく、収納を圧迫する存在に。

シーズン終わりは、今まで着ていて自分の感覚も鮮明だからこそ、とにかく「来シーズンも着たい服」だけ残すよう意識してみてください。

②食べおさめの夏食品

手放す 夏 アイテム

夏休みに大活躍だった夏食品。例えば「そうめん」だったり「かき氷のシロップ」だったり、真夏によく飲んだ「希釈ドリンク」、夏に味変などで使っていた「調味料」など。肌寒くなると急に食卓に登場する頻度が減ってきますよね。

片付けにおいて大事なのは「使い切る」という意識。使い切らずに新しいものが増えるとやっぱりモノは溢れますし、冷蔵庫や収納内の使い勝手は悪くなり、気づいたら食べられなくなっていた…という悪循環に。口に入れるモノを保管する場所だからこそ定期的な整理で清潔を保ちたいですよね。

季節が変わるタイミングこそ、冷蔵庫や食品庫内を整理して夏食品は「食べおさめ」をしていきましょう。我が家も冷やし中華の麺が余っていたので「今年の食べおさめ」をして食べきりました。夏は気温や湿度が高く食品も傷みがちなので開封済みのものは早めの消費も心掛けたいですね。

③夏のボディケアグッズ

手放す 夏 アイテム

夏によく使用した、日焼け止めや虫よけスプレー、冷却汗拭きシートなども徐々に使用頻度が減ってくる時期。

皮膚に直接つけるものだからこそなるべくワンシーズンで使い切りたいですよね。開封されたものを何種類か持っていたり、使用期限が切れていたり、使ってみたけれど合わないものなどは整理の対象。残っているモノも使用頻度が減ってくるので、玄関や棚に置きっぱなしであればこのタイミングで、収納内に片付けてみましょう。