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2024/09/09
【宮城県旧若柳町(栗原市)】くりでんミュージアムと伊豆沼を訪れる
その後、伊豆沼へ。伊豆沼と伊豆沼近くにある内沼は、1985年に釧路湿原に次いで、国内で2番目のラムサール条約湿地に指定されている。沼のそばには「宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター」も建っていて、館内を見学することができた。資料展示が非常に豊富で、伊豆沼や内沼が、とても大切に守られていることを感じた。何より、渡り鳥が集まってくる越冬期に訪れたくなった。
建物から出て最後に伊豆沼のそばまで歩いて行くと、ツンとした匂いが鼻に届き、穏やかな風を感じた。
(仁科勝介)
写真家プロフィール
仁科勝介(Katsusuke Nishina にしなかつすけ)/かつお
写真家として活動。1996年、岡山県倉敷市生まれ。広島大学在学中に、日本の全1741の市町村を巡る。
『ふるさとの手帖』(KADOKAWA)、『環遊日本摩托車日記(翻訳|邱香凝氏)』(日出出版)をはじめ、2022年には『どこで暮らしても』(自費出版)を刊行。
旧市町村一周の旅『ふるさとの手帖』:https://katsuo247.jp
仁科勝介公式Twitter:https://twitter.com/katsuo247
仁科勝介公式Instagram:https://www.instagram.com/katsuo247
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