同講演会には、戦国島津の代表的な研究者である桐野作人氏と、立花家伝来の美術工芸品を収蔵する立花家史料館の植野かおり館長を招く。
関ケ原合戦前後における立花宗茂と島津義弘の動向などを話してもらうとともに、もし立花宗茂が関ケ原の本戦に参戦していたらについて考える。
桐野作人氏は1954年鹿児島県生まれ。1979年立命館大学文学部卒業。歴史関係出版社編集長を経て独立、戦国史、特に島津氏の研究や、幕末期を中心に執筆・講演活動を行う。
植野かおり館長は1961年大分県生まれ。1985年九州大学文学部卒業。御花史料館学芸課長、同史料室長を経て、2013年12月より財団法人立花財団立花家史料館館長。専門は近世美術。公益財団法人立花財団常務理事、九州大名家資料研究会主宰。
申込は、垂井町ホームページまたはポスター・チラシ裏面のQRコードから。1回の申し込みで3人まで申し込める。
定員は500人で参加無料、申し込み多数の場合は抽選。申込期間は9月2日(月)~20日(金)で、抽選結果は9月27日(金)以降に応募時のメールアドレスへ通知される。
関ケ原の本戦にまつわる歴史に興味がある人は、「立花宗茂と島津義弘~垂井にいた西軍最強武将~」に参加しよう。
■立花宗茂と島津義弘~垂井にいた西軍最強武将~
概要
日時:10月20日(日)13:00~16:00(開場12:00)
会場:垂井町文化会館大ホール/岐阜県不破郡垂井町宮代2957-2
垂井町公式サイト「立花宗茂と島津義弘~垂井にいた西軍最強武将~」詳細:https://www.town.tarui.lg.jp/page/10991.html
(佐藤 ひより)