自己開示できるようになる方法

自己開示が苦手な人の特徴・心理!自己開示できるようになる方法は?
(画像=『lovely』より引用)

もしあなたが、仕事で行き違いや誤解が生じていたり、「うまくいかない…」と思っているのだとしたら、コミュニケーションの取り方をちょっと見直してみるのもいいかもしれません。

あるいは、恋愛事で、「相手と打ち解けてない」「進展ができない」と悩んでいる場合でも、思い当たる所がないか考えてみましょう。もしかすると、自己開示のできないことが一因となっている可能性も?

やはり、人生のどんな場面でも、人は一人では生きて行けず、人と関わることで、初めて物事や人間関係が繰り広げられるものです。

また、コミュニケーションの第一歩は、やはり自己開示から始まります。そこで、自己開示できるようになる方法を、ご参考までにいくつかあげてみますね。

自己開示できるようになる方法①軽い話題を!

自己開示が苦手な人の特徴・心理!自己開示できるようになる方法は?
(画像=『lovely』より引用)

あまり考え過ぎずに、最初は軽い話題から自己開示してみましょう。ここで、返報性の心理を思い出してみると、うまくいきますよ。

自己開示で話題を広げる方法(1)明るい挨拶から!

できれば笑顔で挨拶すると、相手も笑顔で返してくれる可能性が高くなります。

たったこれだけで、お互いの緊張感がほぐれて、その場に気持ちいい空気が生まれるものです。

自己開示で話題を広げる方法(2)天気の話題

無理に何か話題を探そうとしなくても、最初は天気の話題から始めてみましょう。

「今日は雨ですね」「寒くなりましたね~!」

などと、こんな一言から住んでいる所や生活感の話題へと繰り広がっていきやすくなります。

自己開示で話題を広げる方法(3)自分のことを話す

もう一歩踏み出してみて、好きな音楽・スポーツや出身地など、当たり障りのない話題をしてみましょう。

自分のことを話すと、返報性の心理で相手も心を開いてくれるでしょう。

自己開示できるようになる方法②情報集め

自己開示が苦手な人の特徴・心理!自己開示できるようになる方法は?
(画像=『lovely』より引用)

自己開示から始まって、コミュニケーションを楽しく繰り広げるには、ある程度の話題作りも必要になってきますよね。

それには、日頃から情報をチェックするなど、常にアンテナを張っておく方法をおススメします。

自己開示のための情報集めする方法(1)本を読む

話題の本・業界系・小説・成功系など、あらゆるジャンルの本を読むのは、自分のスキルにも繋がります。

自己開示のための情報集めする方法(2)ニュースをチェック

世の中の出来事(政治・経済・時事ネタなど)には常に関心を持つことは大事ですね。

自己開示のための情報集めする方法(3)街を出歩く

億劫がらず街を探索したり、人を観察するだけでも世の中の動きや流行りなどが掴みやすくなります。

自己開示できるようになる方法③練習する

自己開示が苦手な人の特徴・心理!自己開示できるようになる方法は?
(画像=『lovely』より引用)

自己開示ができるようになるには、日頃の訓練や慣れも大切です。

そこで、日常生活の中で、気楽にできる自己開示の練習方法をあげてみます。

自己開示の練習方法(1)自己紹介をしてみる

これは、面接にも役立つ方法です。時間(目安は3分〜5分)を計って、自己紹介を言ってみましょう。

自己開示の練習方法(2)鏡を見てみる

自分がどんな表情をしているのかをチェック!相手を惹きつける満面の笑顔を出す練習をしてみましょう。

自己開示の練習方法(3)言葉にして書いてみる

自分の好きなこと・得意なことなどを、紙に書いてみると、自分のことがわかるようになってきますよ。

また、この方法は、相手に伝えたいことへの整理にも繋がります。

自己開示できるようになる方法④人前に出よう

自己開示が苦手な人の特徴・心理!自己開示できるようになる方法は?
(画像=『lovely』より引用)

自己開示ができないと悩んでいるだけでは始まりません。

もし、自分一人だけで籠りがちなら、たまには意識して、積極的に人前に出てみましょう!人前に出るということは、身だしなみにも注意を払いますよね。特に、女性にはおススメな方法かも?

また、誰かと会ったり、会話する機会を作ることで、必然と自己開示やコミュニケーション力のアップにも繋がっていくものです。最近こそは、SNSなどでいろんなコミュニティーに参加する方法もたくさんあり、ある意味、人前に出る=自己開示が苦手な人にとっては、メリットかもしれません。

とはいえ「直接人に会って話す」という行為も、やはりとても重要な意味があるものです。結局は、SNSであれ、その向こうには「リアルに感情が動く人間が存在している」ということを忘れてはいけません。