ここは素直にヒントを見て、未知なるネギに迫ってみましょう!
「分葱」の読み方のヒントはコレ!
正式にはネギの種類ではないので、「〇〇ネギ」とは読みません。
脇の下から生える毛の名前に似ています・・・。
「分葱」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「わけぎ」です!
名前が「脇毛(わきげ)」に似ていますが、「わけぎ」ですwww
「わけぎ」は、玉ネギと同様、球根をつける多年草の一種であり、一般的に野菜として食されています。
熊本県の方では「一文字(ひともじ)」、大分県の方では「千本(ちもと)」とも呼ばれて親しまれています。
日本では、あまり家で並ぶような家庭料理には使われていませんが、有名なものと言えば、韓国料理のチヂミでしょう。
やはりネギ系の野菜は薬味として、料理の味を深くしてくれるスパイスとして重宝しますね!
最後の難読漢字は「水鶏」!
シンプルに「水と鶏」と書く「水鶏」。
どこからどうみても、水辺や沼地などに生息している鳥という感じがしますね。
でも、あえて「水鳥」と表記しないところに何かヒントがあるのかもしれません。
意味やイメージは分かるのに、読めそうで読めないこの漢字、いったい何と読むのでしょうか?
「水鶏」の読み方のヒントはコレ!
沖縄のある島にしか生息しない鳥の名前にも入っています。
「〇〇〇」の3文字です。
「水鶏」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「クイナ」です!
沖縄にいる「ヤンバルクイナ」の名称でもおなじみ、「クイナ」とは鳥なのに飛べない鳥、または苦手な鳥の総称です。
字のごとく、湿原や沼地に生息している個体が多く、飛んで遠くに行けないため生息範囲は限られていることが多く、また、人間や動物から食用のため捕獲対象となることなどもあって、絶滅に瀕している個体も多いのが特徴です。