長年に渡って体重や体型が変わっていない様子に見える人ほど、実は自分の体重や体型の変化に敏感なところがあります。事実、体重が大幅に増えてから減量するのはかなり大変ですが、短期間で少し減量するのであれば取り組みやすいもの。そこで今回は、「食べ過ぎた」「体重が増えてきた」と感じた時におすすめの【食事ルール】を紹介します。
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食事は“腹7分目くらい”を目安に
短期間での調整におすすめなのは、食事を“腹7分目くらい”を目安にすること。なぜなら、細かくカロリー計算をして食事を管理するのは、毎日続けるにはなかなか困難だからです。
実際カロリー計算に捉われるよりも、自分のお腹の状態と相談して、前後の食事内容と照らし合わせてトータルのバランスを考えながら「食べる」「食べない」を選択していきましょう。
おなかが空くまで食べない
おなかが空くまで食べないようにすることも、短期間での調整におすすめ。意外と「そろそろランチの時間かな?」「帰宅したらご飯食べよう」など、空腹かどうかは関係なく時間を基準に食事をするケースって意外と多いものです。
なので、「いま自分は本当に空腹かどうか?」を確認して、「空腹になるまで食事しない」という選択肢があることを頭に入れておきましょう。もちろん単に食事を抜き続けることはNGですが、空腹時間は内臓をしっかり休ませる時間にすることができます。
ながら食べをしない
スマホを見ながら、テレビを見ながらといった“ながら食べ”をしてしまう方は少なくないですが、つい食べ過ぎてしまったり、食べたはずなのに満蔵感が得られなかったりする原因になってしまいます。
短期間での調整時には「一食一食を大切にすること」を心がけ、ながら食べをしないようにしましょう。集中して時間をかけて食事すると、意外と少量の食事であっても満足度や満腹感が高まります。