さいたま市浦和区に本部を置く新麦コレクションは、今年穫れた小麦の収穫を祝うフードイベント「麦フェス2024 in TOKYO」を、今夏に渋谷の新たなランドマークとして誕生した「Shibuya Sakura Stage(渋⾕サクラステージ)」にて9月29日(日)に開催する。
入場は無料だが、一部の企画は食事券が必要で、事前チケット制となっている。食事券は、「麦フェス」公式サイトより9月7日(土)10:00~先着順で購入可能だ。
“新麦フード”を楽しむ「麦フェス」
「麦フェス」は、新麦コレクションによる国内随一の小麦フードイベント。ベーカリー・ラーメン店・ピザ店などで腕を振るう小麦職人、小麦農家、製粉会社、流通業者たちによる、その年に収穫した日本の小麦=“新麦”を味わい、自然の恵みに感謝を捧げることを目的としたイベントだ。
「麦フェス」は、2017年より東京・福岡・北海道で毎年秋に開催しており、例年、入場チケットや販売商品は完売。丸の内の「3×3 Lab Future」で開催した昨年の入場チケットは即日完売し、約1,200人の来場者がパンやラーメン、ピザなど“新麦フード”を楽しんだ。
なお、“新麦”とは、収穫したて・挽きたての小麦のこと。挽いてから2ヶ月の期間のみの小麦を“新麦”と呼ぶことができる。「麦フェス」で販売される商品はすべて、国産の“新麦”を使用している。
「麦フェス2024 in TOKYO」目玉企画
「麦フェス2024 in TOKYO」では、12店以上の人気ベーカリーによる“新麦パン”をはじめ、名店同士のコラボ商品など、会場でしか食べられない“新麦フード”が勢揃いする。
目玉企画の1つが、人気ラーメン店「らぁ麺飯田商店」の新麦らぁ麺と、人気ベーカリー「365日」および「ブラフベーカリー」による新麦パンのコラボ。新麦らぁ麺に新麦パンでつくる2種のワンタン(通称ワンパン)を添える1杯は、「麦フェス」でしか味わえない。