仕事が“忙しすぎる”のも困りますが、“暇すぎる”のも考えもの。働く人たちの中には、”暇疲れ”に悩む人もいるようです。

今回は、職場での暇疲れを防ぐアイデアについて、fumumu取材班が話を聞いてきました。

①新しい仕事を作る

「仕事がないなら、作ればいいんじゃないかな。私も入社直後は、本当に暇でどうにかなりそうでした。まだできる仕事も少ないし、周りも忙しくて放置されることが多くて。

でも何かやらないと気まずいので、教えてもらった業務のマニュアルを作っていました。自分のためにもなるし、今後入社してくる人にとってもいいかなーと思って。

その他だと、たとえば業務フローの見直しや、社内のドキュメント整備、効率化のための新しいツールの導入など…探せば仕事はいくらでも見つかりそうですよね。

積極的に動くことで、暇な時間を有効に活用できるだけでなく、自分の評価も高まる気がします」(20代・女性)

②スキルアップの時間にする

「社内で時間があるときには、仕事に活用できそうな資格の勉強をしていました。こっそり勉強するのもありだけど、どうせなら自己アピールに繋げたほうがメリットがあるんじゃないかな。

『仕事の効率を上げるために、スキルアップの時間を適宜確保してもいいですか?』と上司や先輩に相談してみると、自分の評価を上げられるかも。私の場合も理解のある会社なので、上司に相談したらOKが出ました。

会社が協力してくれるなら、有料のオンラインコースを受講してもいいと思います。社内研修やセミナーに参加すると、外に出られるので気分転換にもなりそうですよね。もし転職する場合でも、スキルは上げておいて損はないと思います」(20代・女性)