【ワーママの転職】Twitterで見つけたたくさんの価値観
4年前Twitterに出会い、いろんな家庭や価値観の人がいることを知った。
自分と同じくワンオペで孤独な人もたくさんいる一方で、「育休を取りました」という男性や、完全当事者で育児をしている男性とも友達になった。
「ああ、当事者とは、育児するとは、こういうことだよね」ということがようやく理解できた。
【ワーママの転職】夫婦の溝は相変わらず埋まらないけれど
産前産後や仕事復帰後の、あの孤独な中で愚痴もろくに言えずいつも治らない風邪をひきながら一人必死で生きていた自分は、本当に本当に頑張っていたんだ、えらかったんだと、やっと自分で理解でき、認めることができた。
そして、現在。
喘息持ちの末の娘がだんだん丈夫になり、3歳になったのを期に、保育士として働きはじめた。それまでもホテル清掃や工場勤務など細々と別のバイトはしていたが、やはり子供に関わる仕事が大好きで、楽しい。 今2年目を迎えた保育士の仕事は私に居場所と、自信と、経済力を与えてくれた。
加えて、我が子たちは成長し、今では家庭を回す戦力として活躍してくれている。だんだんとしっかりした人格を持ち、議論を戦わせることができるまでになった子どもたちの成長が今はとても楽しみ。
私は今、多分人生で一番元気だけれども、決して最初からそうだったわけじゃない。
だから今でも「ワンオペでめちゃくちゃ頑張ってるのに”今日何もできなかった”と嘆く、あの時の自分みたいな誰か」に対して、今日生きるのを続ける何かしらのきっかけになればと思いTwitterを続けている。
最近は特に失敗談や子どもとのバトルや会話について誰かの役に立ったらいいと思い、気合いを入れてTwitterの打ち込みを日々続けている。
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<編集後記>
女性が結婚や出産を経て、正解も答えも用意されない中で突然迫られる選択の多さ。
でも、そこにある数々の葛藤と決断、そのストーリーは道のりが簡単ではないことを教えてくれました。
み な も っ ち..さんも、子供を育てる中でご自身の人生とのバランスに悩み、正解のない選択と向き合ってきた女性の一人です。全てがハッピーエンドではないけれど、彼女の話を紐解いてみると、その一つ一つのストーリーには様々な壁を少しでもクリアにするヒントがあるのを感じました。
取材・文:A.O
提供・PRIME
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