◆久しぶりの同窓会に華やぐ心

京都の大学に進学し、一人暮らしをしていた加藤さん。

京都は大学が多いわりに地元住民が少なく、一人暮らしの学生が多い街。周りも関東、関西や九州から出てきて下宿をしている人が多く、いろんな先輩や友人の家を行ったり来たりして楽しい学生生活を送ったそうです。

「忘年会には、大学時代に騒いだ楽しいサークル仲間が集まっていました。懐かしい顔ぶれに久しぶりに昔話で笑ったり、近況を報告し合ったり。その中には、『N先輩』も参加していました」

N先輩とは、大学時代に告白されたことがある先輩。

当時、仲良くしていたグループの1人として、よく先輩の家に集まり飲み会などをしており、とても面白くて、優しい人だったと言います。