アイディアヒューマンサポートサービスが運営する、通信制高校サポート校のアイディア高等学院が、8月29日(木)、アニマルカフェでのアニマルセラピー体験を開催した。

専属のメンタルトレーナーがつく、アイディア高等学院


アイディア高等学院は、いじめのない学校をめざした日本で初めての「生徒1名に対して専属のメンタルトレーナーが1名付く」、通信制高校サポート校。これから子どもたちが活躍する未来社会は、自分の強みを打ち出し、実行できる力(メンタル)が必要だということで、初等部、中等部、高等学院において365日サポート体制のもと、メンタルを磨くプログラムを提供し、家族とともに未来を切り拓く人材を育てている。

基本コースは「進学コース」「普通コース」。加えて、アイディアヒューマンサポートサービスが提供する資格取得のプログラムや、メンタルトレーニングを学べるオプションコースも充実している。

ミニブタカフェでアニマルセラピー

コロナ禍によるリモート学習や社会的制約によりアフターコロナとなった現在でも、子どもたちの対人関係が希薄化し、孤立感が強まっていることが問題視されており、文部科学省でも学生の心の健康を支える取り組みを強化する動きが強まっている昨今。

アイディア高等学院では、これまでも多くの不登校の生徒を受け入れており、コミュニケーションに課題を感じている子どもの割合が非常に増えていることを感じているという。


そこで同学院では、生徒のコミュニケーション力を高めるため、カードゲームを使った対話のトレーニングや、箱庭セラピーやアートセラピーなど、言葉以外での表現方法を使って自分の意思を伝える練習を実施してきた。イルカセラピーや鏑流馬体験など動物と触れ合うことで心の安定や安らぎを作るだけではなく、動物との触れ合いはコミュニケーションを学ぶ機会でもあることから、今回、アニマルセラピーの一環として、ミニブタカフェでの触れ合い体験を実施した。