社長も毎日飲んでる「100%MCTオイル」(写真:ベルク公式Xより)
プロテインとベルク公式マスコット「くぅ」(写真:ベルク公式Xより)

 3つ目は「ラトビア産オートミール」(1kg、323円  ※店舗・時期により価格が異なる場合あり )かな。オートミールって健康志向の方の間で伸びてる食材なんですが、値段がめちゃくちゃ高い。なので「ちょっと自分たちで探してみようよ」って言ったら、めちゃくちゃ安く見つけられたんです。ただ、オートミールって品質管理が難しいんです。それでもみなさんにいっぱい食べてもらいたいので、リスクを背負ってでも自分たちでやるべきだと思いました。

食物繊維が豊富な「ラトビア産オートミール」(写真:サイゾーウーマン)

――ベルクはお惣菜売り場も人気ですが、おすすめを教えてください。

原島社長 まず、東京・恵比寿に本店がある中華料理店「京鼎樓」と一緒に開発している中華料理(「スパイス香る台湾風焼餃子」「ふんわりジューシー焼売」「極旨スープともちもち皮の小籠包」「たっぷりキャベツと豚肉の春巻き」)ですね。「スーパーマーケットのイメージを壊そう」というコンセプトで開発がスタートしたんですが、実際、スーパーマーケットのクオリティを超えた本格中華をご自宅で味わっていただけると思います。

 あともう一つは「ゴロゴロしすぎな、本気のレバニラ」。「ほかにないレバニラを作ろう」ということで、固まり肉みたいなゴロゴロとしたレバーで作ったらすごくうまくできました。食べ応えやうまさがほかとは全然違うので、ファンが多い商品です。

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