そらともりが運営する愛媛県松山市の「東道後のそらともり」は、11月11日(月)に5つの新たな客室をオープンする。

中でも、サウナと音楽が融合した「音響特化型サウナ」を備えた「ARCH SAUNA」と「MERI SAUNA」の2室に注目だ。

温浴施設「東道後のそらともり」


「東道後のそらともり」は、「氣養生」がコンセプトの複合型の温浴施設。美肌の湯でもある天然温泉(アルカリ性単純泉ph9.2)を大浴場や宿泊施設で楽しめるほか、広い宙(空)と日尾山の森に囲まれた立地により、滞在中は自然を感じられる。

同施設は、2024年で開業15周年を迎え、2月には大浴場のリニューアルも実施。高濃度炭酸泉やととのいスペースの新設を行った。

「音響特化型サウナ」を備えた2つの客室

新エリア(廊下)

そんな「東道後のそらともり」が、11月11日(月)に5つの新たな客室をオープン!その中でも、「音響特化型サウナ」を備えた「ARCH SAUNA」「MERI SAUNA」を紹介しよう。

サウナ・露天風呂・水風呂付き客室「ARCH SAUNA」「MERI SAUNA」の「音響」設計は、音響プロデューサーが監修。全身にサウンドが響き渡る独自設計になっており、まさにサウナと音楽が融合した特別な空間だ。

コンサートホールでも使われる高級スピーカー・ウーファーが採用されており、まるで音楽に包み込まれる没入感を演出。体を温めるだけでなく、心まで癒す、新しいリトリートな体験を提供するという。

デザイン性と機能性を兼ね備えた「ARCH SAUNA」


客室

「ARCH SAUNA」は、「デザイン性」と「本格的なサウナの機能性」を兼ね備えた新しいスタイルのサウナ。最大4名まで宿泊できる客室で、コネクティングルームにすると最大6名まで宿泊可能だ。

360度囲む独創的なアーチ型ベンチを採用しており、背面と天井との距離が近いため、通常のサウナよりもロウリュウで発生した蒸気の立ち上がりを全身で感じられるのも特徴。