さらに、家庭内で音読を楽しく実践し、継続するための秘訣を同書の巻頭に紹介。現園長と副園長自らが監修に当たり、同園で長年にわたり培ってきた独自メソッドを初めて公開している。

入園を熱望する子育て家庭が園近隣に移住する例も少なくないが、同書を活用することで、いままでこの園に通うことのできなかった地域の人や、保育園に通う子どもたちにも、東京いずみ幼稚園式の音読を実践するチャンスが訪れる。

音読の宿題にも効果を発揮!

また小学生になると、音読は毎日の宿題として出されることが多い。「小1の壁」とも言われるように、共働き家庭では、仕事と家庭の両立が難しく、特に音読の宿題は保護者が毎日確認してチェックをすることになるので、大変だという声をよく耳にする。

幼年期から同書で音読に親しむことで、集中して文字を読む力と耐性が養われ、自信に繋がるだろう。

保護者の声を紹介

子どもが東京いずみ幼稚園に通う保護者からは、「家族全員で一緒に音読しました。子どもは耳から入った情報をすぐに覚えるので長文の音読も苦ではなかったようです」。「一番驚いたのは、3歳になったばかりの娘が『竹』や『三人吉三廓初買』を暗唱したことです。年齢に関係なく何でも楽しく一緒に行えば、子どもの才能は伸ばせるんだと実感しました」といった声が届いている。

東京いずみ幼稚園で42年間実践されてきた音読テキストが初の書籍化!『国語に強くなる音読ドリル』を、この機会に手に取ってみては。

特設ページ:https://www.chichi.co.jp/specials/kokugonitsuyoku2024
致知出版社:https://www.chichi.co.jp

※ 通常は100程度といわれている

(江崎貴子)