◆女性のマラソンに適さない服装や、一般男性のわいせつに怒りの声も

パリ・パラリンピック開催中ということで身体障害者や知的障害者を扱った企画はほとんどなく、保護犬や子ども食堂、能登半島地震、女性の社会進出といった企画が多かった今回の24時間テレビ。

その中でも「全国の児童養護施設に募金マラソン!」と題した企画でチャリティランナーを務めたやす子さんには、放送前から多くの人が注目していたことでしょう。

やす子さん自身も児童養護施設育ちであることに加えて、直前にはフワちゃんによるSNSでの暴言投稿、さらには台風10号の影響から放送直前でマラコンコースが日産スタジアムの周回に変更されるというアクシデントまで起こり、従来以上に多くの応援の声が彼女に集まっていました。

しかしいざマラソンがスタートしてやす子さんが懸命に走っている姿がテレビに映し出されると、そこには黒のアンダーウェアと思われる肌着の上に白いTシャツ1枚の格好で汗だくになって走るやす子さんが。

走る振動で胸元も大きく揺れている様子もあり、これには多くに視聴者から「どうして中の肌着が透ける白いTシャツを着させているの?」、「胸の大きな女性の運動に適したスポブラを用意すべき」、「クーパー靱帯が切れそうで心配になる」など、やす子さんに対するスタッフの配慮のなさに批判が続出していました。