見どころ③ 道の駅福良周辺
福良は、淡路島南端の海辺に位置するエリア。「道の駅福良(うずしおドームなないろ館)」は、高速バスや路線バスのバス停、うずしおクルーズ乗り場などもあり、車で巡る人も公共交通で巡る人も、どちらにとっても拠点となる場所です。道の駅には定番みやげのショップがあり、近接する福良マルシェでは産地直送の海鮮や野菜、生産者オリジナルの加工品などがゲットできます。
インパクト抜群!ちりめんソフト
こちらでおすすめなのは、道の駅で買える「 ちりめんソフト 」。淡路牛乳のソフトクリームにちりめんがトッピングされたもので、あまじょっぱいフュージョンがオリジナリティたっぷり!シンプルに淡路牛乳ソフトクリームだけのものや、同じく淡路島の特産品であるびわのソフトクリームもあります。
福良へのアクセスのポイント
淡路人形座(右上写真)がこの場所の目印。高速舞子から福良まで高速バスで1時間ほどなので、北も南も両方行きたい!という場合は、この拠点をうまく活用すればOKです。福良には、少し歩けばおしゃれな路面店やカフェもあったりと、便利かつ見どころも多くビジターにはとても嬉しいスポットです。
淡路島への行き方と島内交通
高速バスで行く場合
よりたくさんのスポットを効率よく回るならバスがおすすめです。淡路交通が運行する各種路線と、本四海峡バスが運行する「大磯号」「かけはし号」で、兵庫県の「高速舞子」というパーキングエリアのような場所から島内へと移動できます。
本四海峡バスは、「淡路夢舞台前」「ニジゲンノモリ」など、 島内北部の観光スポットの目の前に停まってくれる ので、島内北部から順に巡るならぜひ使いましょう。
淡路交通は、高速バス6路線と路線バス8路線があり、社名の通り淡路島内での移動に大活躍!サイトのブックマークをおすすめします。ただしこちらには「乗車専用」「降車専用」というのがあり、時刻表に時間が書いてあっても乗れない、ということがあるので要注意です。
ほかにフットバスが運行する「神戸うどん線」でも、舞子~淡路島各所へ行くことができます。このうどんというのは香川のことを指していて、なんと舞子から高松までひとっ飛びで行けるんです!香川からも、徳島経由で「神戸うどん線」または「あわじうどん線」で淡路島に行くことができます。
淡路交通と本四海峡バスは予約不要で、路線バスと同じ乗り方をします。フットバスは事前予約か、乗車前にカウンターで座席指定乗車券を購入します。プランに合わせて使い分けましょう!
船で行く場合
海路で行くなら、兵庫県明石市からの高速船「ジェノバライン」。1時間に1~2本で出ており、所要時間15分ほどとお手軽なので、船移動でより旅気分を高めたい方にはぴったり。ただし淡路島側の到着が岩屋という場所で、そこからの島内移動がけっこう大変なのが難点。岩屋からすぐの絵島という、地層の造形美が美しいスポットを目指す場合はこの方法が便利です。
どちらの場合も、乗車時間と降車時間をしっかり計画しておくのが何よりのポイント!プランづくりの参考にしてみてください。
最後に
淡路島は見どころが島内各地にたくさんあり、限られた時間の中でどこにどういう順で行くか迷ってしまいます。本記事を参考に、主な見どころを効率よく楽しむ旅を計画してみてはいかがでしょうか。
提供:トリップノート
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