仲良くなりたい!友達と仲良くなる方法3つ

友達と仲良くなる方法①関係を利害抜きで考える

大人になると特に、人と接する時に「この人と付き合ったら何かいいことがある?」というような損得勘定で人間関係を選びがちです。もし、今周囲にいる友達ともっと仲良くなりたいと思っているのなら、この損得勘定を無くすことから始めてみましょう。

友達との関係に得や損といった利害関係を持ちこむと、無意識にその気持ちが相手にも伝わり関係を崩してしまうきっかけとなります。友達と関わる時に「これをしたら自分が得する」ではなく「これをしたら相手が喜んでくれるはず」という気持ちでいれば、貴方の思いやりが友達に伝わってより良い関係を築けるでしょう。

友達と仲良くなる方法④自分の本音を話してみる

自分の本当に感じている気持ちや本音を他人に話す、というのはとても緊張するものですよね。けれど、取り繕った表面上の会話だけしていても、友達と深く仲良くなることはできません。本音を話すという自分の内側をさらけ出す行為を交わすことで、お互いがお互いにとって掛け替えのない友人関係を作ることができるのです。

とはいっても、突然相手に「本音で話して」といってもなかなか話してくれないかもしれません。そんな時は、まず自分が勇気を出して本音を語ってみましょう。すると友達に「自分も相手の期待にこたえて本音を話さなければ」という心理が生まれます。

これは、「周囲から期待を受けた対応をされると、自分もその期待に答えたくなる」というホーソン効果と呼ばれる心理学によるもの。お互いに本音をぶつけ合えば、その後には遠慮や壁を感じない深い絆が結ばれるはずです。

友達と仲良くなる方法③仲良くなりたいという意思表示を行う

友達と仲良くなる方法には、もうひとつ役立つ心理学が存在します。それは、相手から何かを受け取ったり良い態度を示されると自分もそれに対して何か返したくなる「返報性の法則」というものです。

つまり、自分から積極的に友達に対して「仲良くなりたい」というアピールをすれば、それを受けた友達も同じように好意を返したくなるのです。たしかに、好意的に接してくれる相手に対して嫌な気持ちにはなりにくいですよね。

注意点としては、仲良くなりたいアピールの中に見返りや強引さを含めないこと。あくまで相手の気持ちを第一に考え、友達の様子をチェックしながら上手にアピールしていきましょう。

仲良くなりたい!異性・好きな人と仲良くなる方法3つ

異性・好きな人と仲良くなる方法①短時間でも合う頻度を増やす

気になる異性や好きな相手が出来た時には、まずとにかく合う頻度を増やす工夫をしてみましょう。これは、人が何度も繰り返し見る物、会う人に好感を抱きやすいという「単純接触効果」とよばれる性質を利用した仲良くなる方法です。

もし気になる相手と食事に行くことができるのなら、週に1回長時間のディナーデートに誘うのではなく、週に数回1時間のランチに誘った方が自分に対する好意を抱かせやすいのです。また、今はLINEなどのコミュニケーションツールが発達しているので、相手の迷惑にならない程度に頻繁に会話を行うのも効果的です。

異性・好きな人と仲良くなる方法②自分から積極的に話しかける

気になる異性や好きな人と仲良くなりたい時には、自分から積極的に話しかけることも効果的です。相手を意識するあまり挨拶もせずに避けてしまえば、相手からするとあまりいい印象は抱かれません。恥ずかしさを取りはらって、自分発信の挨拶や会話を増やしていくようにしましょう。

自然と会話を交わせるようになれば、相手の価値観や思っていることも知りやすくなります。好きな相手と仲良くなる方法として「話す」というのは非常に重要な行為なのです。

異性・好きな人と仲良くなる方法③相手の名前を呼ぶ

日常的に何気なく行っている「人の名前を呼ぶ」という行為は、実は人と仲良くなる方法としては一番手っ取り早く効果的なものなのです。名前を呼ばれるということはその相手が自分に興味を持ち、名前を覚えているということ。呼ばれた相手は少なからず、呼んだ相手に対して興味と関心、好感を抱きます。

さらに、会話の中で頻繁に名前を呼ばれると例え大人数での雑談であっても「不特定多数の誰か」に対する発信では無く「自分に対する発信」だと感じ、その言葉と発した人物に注目するようになります。仲良くなりたい相手に自分を認識してもらうためには、なるべく会話に相手の名前を取り入れるようにしましょう。

仲良くなりたい!彼氏・彼女と仲良くなる方法3つ

彼氏・彼女と仲良くなる方法①相手の尊敬できるところを見つける

彼氏・彼女と今よりももっと仲良くなりたい時には、相手の尊敬できる部分を探してみましょう。それは料理が上手い、頭が良いなどの得意な行動から、人に優しい、思いやりがあるなどの内面的なものまで何でも構いません。相手に対して「この人はすごい」と思えるところが増えると、相手への気持ちがより強く増していきます。

そんなあなたの相手に対する好意や尊敬の念が相手に伝わることで、相手も貴方に対して強い愛情を感じるようになり結果的に二人の仲は今まで以上に深いものとなっていくでしょう。

彼氏・彼女と仲良くなる方法②ありがとうの気持ちを忘れない

恋人との付き合いが長くなると相手がしてくれたことに対して「ありがとう」の気持ちを忘れてしまいがちになります。感謝していたとしても、「言葉にしなくても分かるだろう」という慢心が生まれてしまう場合もありますよね。

けれど、感謝の気持ちというのは案外伝えなければ伝わらないものです。「相手も分かっているだろう」という一方通行では、いつか気持ちにすれ違いが起きてしまうかも?長い付き合いの間で彼氏・彼女と仲良くなるにはいつまでも嬉しかったことに対して「ありがとう」を伝えられる関係でいることが大切なのです。

彼氏・彼女と仲良くなる方法③お互いの生活を尊重する

彼氏・彼女と信頼関係を築いて仲良くなるには、お互いの生活を尊重し合うことも大切です。恋人同士はいつでも一緒にいたいと思うあまり、お互いの生活を束縛しあってしまうことがあります。けれどこれは本当に仲良くなるためには逆効果。

お互いの趣味や人間関係、生活スタイルを尊重して一人の時間を楽しむことで一緒にいる時間もストレスなく楽しめるようになるでしょう。

仲良くなりたい!先輩や上司と仲良くなる方法は?

先輩や上司と仲良くなる方法①仲良くなりたい上司の「いい部下」になる

上司が部下に求めるものはやはり能力の高さと、自分と同じ意識で仕事をしてくれる意識です。特定の上司と仲良くなりたい!と思っている時は、まずその上司の仕事の仕方や目指している場所をよく観察して、それと同じ方向を目指す仕事をするようにしましょう。

タッグを組んで会社のために働ける上司と部下、という関係を築ければ相互の信頼関係が厚くなり今よりももっと仲良くなれるはずです。相談や提案などを積極的に行って自分の存在をアピールするのも忘れずに!

先輩や上司と仲良くなる方法②雑談や飲み会で積極的に話しかける

「沢山話せば相手のことが分かり仲良くなりやすい」というのは上司と部下の関係でも同じです。職場の飲み会は半分仕事の延長といった気分でつまらないと思っている人も多いかもしれませんが、目当ての上司と仲良くなりたいならチャンスだと割り切って積極的に話しかけるようにしましょう。

お酒の席でまで上司と話したり、説教をされるのは嫌だ…とおもう人が多い中で積極的に話しかけて楽しそうに会話をしてくれる部下というのはそれだけで好感度が上がるもの。

もちろん、タメ語を使わないなどの最低限ルールは守らなければなりませんが、お酒の席だからこそできるくだけた会話やプライベートの話が上司の距離をぐっと縮めてくれるでしょう。