客室内は深めの落ち着いたカラーでゆとりのある間取り。窓際にはソファーとテーブルが置かれます。
▲バルコニーから見た夏の富士山
ホテルからは真西に位置する富士山。天気のいい日の出の時刻は、朝焼けが当たって赤富士が見られることも。手前に見える3棟の建物がガレージ付きのヴィラです。
▲ゆったりと座れる心地のいいソファーなど上質な設え
▲この客室のバスルームからは景色が楽しめました
深めのバスタブとレインシャワーを備え、静岡茶を配合した入浴剤も用意。シャワールームからはガラス越しにベッドルームと外の景色が見られます。
|印象的な備品の数々
各客室に置かれた備品類も上質で個性あふれる物ばかり。ホテルステイを充実させる数々の備品を紹介します。
▲客室のミニバー
ミニボトルに入ったアルコール(有料)の他に、ネスプレッソのコーヒーマシンや静岡緑茶、ミネラルウォーターなどが置かれます。富士スピードウェイのコースをかたどった鋳物のオブジェや、自動車のスタイリッシュな写真集が飾られています。
▲スイッチ類もレーシングマシンをイメージ
ベッドサイドにある照明などのスイッチ類は、ホテルはもちろん家庭でも見ることのないトグルスイッチを採用。パチ、パチ、パチっと小気味よく操作できるスイッチ類も、レーシングマシンのイメージです。
▲アメニティにもこだわりが
静岡県には有名なプラモデルメーカー TAMIYA があることから、アメニティの入ったボックスもプラモデルのパーツを思わせる配置です。歯ブラシやコットン、髭剃りなどのほか、なんとサーキットの音が気になる方のために耳栓も用意しています。
▲大浴場や朝食時のレストランも、備え付けの室内着やスリッパで利用できます
ホテルのパブリックスペースは、室内着やスリッパの着用がNGの場合が多いので、気軽に行けるのはうれしいです。そのためスタイリッシュなデザインを採用。さらにフランス・ガルニエティエボーのバスローブは肌触りが柔らかで、着心地も最高。鍵やスマホなど小物を入れられるサコッシュとチェッカ―柄の靴下はお持ち帰り可能です。