1.眉頭は毛を立ち上げる

眉頭は毛を立ち上げる NGとOK

毛流れを意識したアイブロウメイクはここ数年トレンドが続いている、もはやスタンダードになったポイントです。

特に重要なのが眉頭の立ち上がりで、これだけで顔の印象が大きく変わります。アイブロウマスカラで仕上げる際に、しっかりと眉頭の毛を立ち上げるように塗りましょう。

眉頭の毛の癖が寝ている方や、毛が細くやわらかくて、立ち上げてもすぐに寝てしまう方は、アイブロウマスカラの前に、スクリューブラシにヘア用のハードスプレーを吹きかけ、そのスクリューブラシで眉頭の毛を立ち上げてみましょう。

こうすることで、立ち上がりをキープしやすくなります。

2.眉頭が濃くならないようにする

眉頭が濃くならないようにする NGとOK

眉頭が濃くなってしまうと、それだけで台無しになってしまうので、一番気をつけたいポイントです。

眉頭から描き始めたり、眉頭を描く前にアイブロウパウダーをブラシに付け足したり、小さな鏡でメイクをしたりしていると、眉頭が濃くなりがちなので注意しましょう。

まずは眉山から眉尻に向かって描いたら、眉中を描き、最後に眉頭を仕上げるようにしましょう。眉頭に毛がしっかりある方は、ノータッチでも大丈夫です。

3.眉尻は少し長めに

眉尻は少し長めにする NGとOK

これまで眉尻の理想的な長さは、口角と目尻の延長線上が主流でした。しかし、ここ最近は少し長めがトレンドになっています。目安は、小鼻と目尻の延長線上です。

ただ、昨今のアイメイクのトレンドで、目の横幅を広げて見せるために、アイラインを少し長めに引いている方は、目尻ではなく、目尻とアイラインの終わりの中間あたりの延長線上にするとバランスが良くなります。

4.アイブロウマスカラで存在感を薄める

アイブロウマスカラで存在感を薄める NGとOK

最近はアイブロウの存在感を薄めて目の印象を強調するのがトレンドなので、アイブロウマスカラを使って眉の存在感を薄めましょう。それにはアイブロウマスカラの色選びがポイントで、白みのニュアンスのあるカラーを選びましょう。