在宅勤務になったことで、オンとオフが上手に切り替わらずにストレスを溜めている人も多いようです。どうすれば、オフのときにゆっくり休むことができるのでしょうか?

fumumu取材班が、張り詰めた気持ちをほぐす方法を聞いてきました。

①照明でリラックス空間を

「私の家はワンルームなので、仕事をするときに部屋を分けることができないんです。食事も仕事も同じ机を使うので、休日も仕事が気になって、ソワソワしてしまって…。

気持ちを休めるために、オレンジ色の柔らかな灯りの間接照明を買いました。仕事のときは蛍光灯を付けているので、寝る前のリラックスタイムは間接照明だけにして、気持ちを落ち着かせるようにしています。

照明の色が変わるだけで、仕事モードが自然に切れてくれるんですよ。仕事のときとはまったく違う空間を、意識的に作り出すのがいいのかもしれないです」(20代・女性)

②オフモードの音楽

「仕事をしているときと、していないときで、かける音楽の種類を変えるようにしています。家で仕事をしていると、なにか工夫をしないとお休みのときも仕事中のように感じてしまうんですよね。

仕事中はカフェで働いているようなBGMを、オフのときは自分の好きな曲をかけるようにしています。普段はあまり聞かない曲を仕事中に流すと、休みの日につい同じ曲を聞いてしまって、仕事を思い出すこともないですよ」(20代・女性)