商品も紹介しよう。


「Alembic Gin HACHIBAN(アレンビック ジン ハチバン)」は、霊峰白山から流れ出る湧水を使用した金沢発のドライジン。ジュニパーベリーの香りをじっくり引き出すために通常よりも多く使用し、グレープフルーツのようなフレッシュな柑橘系の香味と、その他の香味がきりりと絡み合う仕上がりになっている。ジンラバーにはもちろん、ふだんジンに馴染みのない人にも飲みやすく、“おかわりしたいな”と思ってもらえる香味づくりを目指したという。

参考小売価格は、4,000円(税込)だ。


「Alembic Gin 群青ストレングス(アレンビック ジン グンジョウストレングス)」は、57%という高いアルコール度数に負けないように、ボタニカルの使用量を約30%ほど引き上げ、ドライなキレ味とともにジュニパーベリーをはじめ、8種類のボタニカルの個性をよりしっかりと感じられる、飲みごたえのある香味に仕上げた。柑橘類の果皮は水蒸気蒸留、果実を浸漬蒸留と、2種類の蒸留方法を同時に行う方法で香味成分を抽出する方法を採用している。

参考小売価格は、6,800円(税込)だ。


「Alembic Cask Rested Gin #1 2023(アレンビック カスクレステッド ジン)」は、ポルトガル産のマデイラワイン樽を熟成に使用した、樽熟成ジン。原酒は、「Alembic大野蒸留所」のスタンダード「Alembic Gin HACHIBAN」を使用。トップノートは、樽由来の甘く芳醇な香りが広がり、口に含むとHACIHBANの個性であるフレッシュな香味がゆっくりと追いかけてくるという。

参考小売価格は、8,800円(税込)だ。

この機会に、「International Wine & Spirit Competition」の「International Gin Producer Trophy」に選出された、「Alembic大野蒸留所」のジンをチェックしてみては。