コロナ禍以降、注目を集める少人数婚。そもそも少人数婚と多くのゲストを招く結婚式とでは、どのような違いがあるのでしょうか。気になりますよね!そこで本日は少人数婚に関する基本的な情報をお届けします。この記事では少人数婚のメリット&デメリットもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね◎

コロナ禍以降、年々挙げる人が増えている少人数婚。そもそも少人数婚と多くのゲストを招く結婚式とでは、どのような違いがあるのでしょうか。気になりますよね!

そこで本日は少人数婚に関する基本的な情報をお届けします。この記事では少人数婚のメリット&デメリットもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね◎

少人数婚とは?

少人数婚とは、その名の通り少人数で行う結婚式のことを言います。みなさまが想像する一般的な結婚式と言えば、家族や友人、会社関係者など多くのゲストを呼んで行う結婚式だと思います。

しかし、少人数婚に関しては家族を中心としたごく親しい人のみをお招きして結婚式を挙げるケースがほとんど。そのため、ゲスト人数に関しても30名以下になることが多いようです◎

今どき花嫁さまには少人数婚が人気

一般的にゲスト人数30名以下で執り行われることが多い少人数婚。実はコロナ禍直前までは、あえて少人数婚を選択するカップルの割合は全体の約15%でした。

しかしコロナ禍を経て、2023年にもなると、あえて少人数婚を選ぶカップルの割合は全体の約38%に。コロナ禍前と比べると約2倍に急増しています。

火付け役は花嫁さまのInstagram!?

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

コロナ禍以降、少人数婚が注目を集めている背景には、実際にコロナ禍に少人数婚を叶えた花嫁さまがその様子をインスタなどに発信したことにより「少人数婚ならではの魅力」が多くのカップルに伝わったことも影響しているでしょう。

またコロナ禍には会食人数に制限が加わるなど、大変なこともたくさんありました。しかし、そのような経験を経て、今では少人数婚を受け入れる結婚式場が大幅に増えたことも、少人数婚が注目を集めた理由のひとつだと言えるでしょう◎

少人数婚のメリット

ここでは、少人数婚のメリットについてご紹介します。今まさに少人数婚を検討している花嫁さまは特に必見ですよ。

01:ゲストと距離が近い結婚式が実現

家族を中心としたごく親しい人のみで行う少人数婚。一般的な結婚式と比較したときに、そこまでゲスト人数が多くないからこそ、ゲストと距離が近い結婚式が叶います。

おふたりのために駆け付けてくださった大切なゲスト一人ひとりと写真撮影を楽しんだり、会話が楽しめるのも少人数婚ならではの魅力。ゲストと新郎新婦との時間がたっぷりと設けられた結婚式は結果としてゲスト満足度にも繋がります。

02:費用の節約にも繋がる

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

一般的な結婚式と比較すると、結婚式にかかる費用が節約できるのも少人数婚ならではの魅力。人数が少ない分、料理や装花、引出物などの各種費用が自ずと少なくてすみます。

また家族中心の結婚式であれば、挙式後は披露宴の代わりにレストランなどで会食を行うケースもあります。この場合、会場費そのものを浮かせることができますよ。

03:準備がスムーズに

家族を中心とした少人数婚であれば、結婚式の準備もスムーズに。一般の結婚式のように、招待状の手配や引出物の贈り分け、華やかな演出を考える必要がない分、準備も楽ちん。短期間でも結婚式の準備をすることができます。

準備に手間がかからない少人数婚は、仕事が忙しいカップルや授かり婚のカップルからも選ばれています。特に授かり婚の場合、花嫁さまの身体への負担を最小限におさえられるのも少人数婚ならではの魅力だと言えます。

04:新郎新婦もゆったりと過ごせる

家族を中心に親しい間柄の方のみを招待する少人数婚。気心知れたゲストだけをお招きしての結婚式であれば、新郎新婦もリラックスして一日を過ごせるはずです。

挙式後はあえて会食を選択することで、新郎新婦もゲストと同じテーブルで食事をいただくことができます。少人数婚であれば、ゲストととの時間をたっぷりと設けたアットホームで温かい結婚式が叶いそうですね。

05:両家の仲も深まる

おふたりの結婚を機に親戚としてのお付き合いがスタートするご家族の方々。ゲスト同士も同じ時間を共有することで両家の仲もぐっと深まるはずです。

また家族だけの結婚式であれば、プロフィールブックに家系図を入れたり、おふたりから家族紹介をしたりなど、お互いの家族を知るための演出を取り入れるのも素敵。両家間に共通点などが見付かると、その場で意気投合だなんてことも考えられます◎