誰かと一緒に過ごす時間もすてきですが、たまには自分だけに時間を使ってみませんか? あえてひとりになることで、見えてくるものがたくさんあるかもしれません。

ひとりの時間を大切にしている人に、ひとり時間で得られることを聞いてきました。

①等身大でいられる

「ひとりでいると、等身大の自分でいられるんです。誰かの目を気にして、見栄を張る必要がないから。どれだけだらしない格好でダラダラしても、ひとりならへっちゃらです。

人と関わっていると、どうしても多少は気を使うと思うんです。いくら親しい相手でも、少しくらいは我慢していることがあるんじゃないでしょうか。おならやげっぷをしないとか、そういう小さなことでも。

ひとりで思い切りリラックスすることで、周りに気を使って疲れた気持ちが、癒されていくんですよね」(20代・女性)

②やりたいことができる

「ひとりだからこそ、集中してできることがたくさんあります。ゲームや漫画などの娯楽もそうだし、資格の勉強に、誰にも見せたくない日記を書くことも。

誰かと一緒にいるとできないことが、ひとりだからできるんです。ひとりの時間は寂しいでしょと決めつけてくる人もいますけど、自分からひとりの時間を作っているんだと、わかってほしいなと思います」(20代・女性)