相手が話してくれたら気をつけるべき事3つ
第一声は、語呂合わせを使って話題を振るというのが定番。
そこから相手が返事をしてくれたら、会話を続けるために、話題・ネタ以外にも気をつけるべきポイントがあります。
会話で気をつける事(1)表情は豊かに
まずは、表情。相手の行った事をちゃんと聞いているということをダイレクトに伝える事ができるのが表情です。
ただたんたんと真顔で話していては、相手にもそれが伝染し会話が続かなくなってしまいます。
人前で、しかもそんなに知らない相手に笑うのが苦手という人ももちろんいますよね。そういう場合はせめて姿勢だけでもキレイに保ち、相手の方を向いて態度で会話をしたい意志を示しましょう。
会話で気をつける事(2)相づちは適度に
先ほどの態度で示すというのと同じですが、相づちはとても大切です。
相づちがあることで相手は「私(俺)の話を聞いてくれてる」という安心感を得る事ができ、会話が続きやすくなるのです。
会話で気をつける事(3)「さしすせそ」を意識する
聞き役に回るとき、「さしすせそ」の語呂合わせが大切だと聞いたコトはありませんか?
サ:「さすが!」「最高!」
シ:「知らなかった!」
ス:「すごい!」「すてき」
セ:「センスがいい」
ソ:「そうなんですね」「尊敬!」
です。相づちを打つときに、一つの話題で区切りがついたタイミングで「さしすせそ」を入れるといいといわれています。感想に困ったら、「さしすしせそ」の語呂合わせを活用しましょう。
会話の途中に相手に同意するというのはとても大切なテクニック。大げさに言うのが苦手という人は「わかります。」と相手に同意することで相手も会話を続けやすくなります。
【初対面編】話題に困らないためのおすすめ会話ネタ
では、ここからシーン別に会話に困らないためのおすすめ<会話の話題・ネタ>をご紹介していきます♪シーン別に知っておくと役立ちますよね。早速見ていきましょう!
<一覧>天気、出身地、名前、家族、仕事(勉強)、新商品(コンビニ、コーヒー、アイス)
初対面の時、話題はいくらでもあります。相手は知らない事だらけですから。相手の事を質問すればいいので、一番聞くことも多く楽といえば楽です。ですが、質問しすぎるのもNG。
一つ質問したら、そのネタで会話を続ける必要があります。「名前は?」「出身は?」「家族構成は?」なんて矢継ぎ早に聞かれたら、面接なの?と相手に不信感と嫌悪感を与えてしまいます。
例えば出身地について聞いたのであれば、「(自分が)行ったことがあるのかないのか。」「(その場所で)有名な場所・もの」「何で帰るのか(乗り物)」「暑いのか寒いのか(気候)」など、<自分の事を何か一つ>織り交ぜながらネタを広げ会話を続けましょう。
初対面でも会話上手な人は相手:自分=7:3で話します。つまり相手にばかり話をさせてはダメということ。相手に質問したら、自分の事も少し話して、相手にまた話をしてもらう様にして会話を続けましょう。
【初対面編】会話に困ったとき避けるべきNGネタ
<一覧>スポーツ(プロ野球)、政治、宗教
これはとても有名なNGネタ3つです。プロ野球、政治、宗教は初対面で話題にすると不穏な空気になりがち……といわれています。
プロ野球でも相手が自分と同じ球団のファンと分かっていれば話題にしても問題ないですが、地雷を踏みやすい話題だということを覚えておきましょう。