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地元中学生が「アルコピアひまわり園」でボランティア


また、8月18日(日)まで開園していた「アルコピアひまわり園」で、地元の久々野中学校の生徒30人が、受付や運営のサポートのボランティアを行った。

アルコピアひまわり園

岐阜県高山市々野町のひだ舟山リゾートアルコピアでは、今年も「アルコピアひまわり園」を開園。園内には、約1ヘクタールの敷地に約20万本のひまわりが咲き誇り、プールやトランポリンなどの遊具のほか休憩スペースも設けられ、地元住民や帰省客、観光客など大勢の来訪者で賑わった。

賑わいを見せる「アルコピアひまわり園」の来訪者に対応するスタッフが不足しているなか、地域のイベントを盛り上げる手伝いをしたいとボランティアに手を挙げたのが、地元の久々野中学校の生徒30人。夏休み期間を活かしてボランティアに参加することで、生徒一人一人が自分のふるさと久々野が持続的に幸せや豊かさを感じられる地域になるよう考える機会となり、地域の一員として参画する能力を育んだ。


受付では、ひまわりのようなキラキラした笑顔でお出迎え。ひっきりなしに訪れる来園者から協力金を受け取ったり、くじ引きの補助をしたりと、忙しく手伝いをした。ひまわり園での手伝いは8月15日(木)で終了したが、生徒たちは他にも花火大会の翌日にごみ拾いなどのボランティアも行った。