岐阜県高山市の情報をお届け!高山市を含む県内5か所にポケモンのマンホール「ポケふた」が設置された話題と、地元の中学生が「アルコピアひまわり園」でボランティアを行ったことについて、それぞれ詳しく見ていこう。

ポケモンのマンホール「ポケふた」が高山市に登場!

高山市のポケふた

岐阜県博物館では、7月19日(金)〜10月27日(日)の期間、特別展「ポケモン化石博物館」が開催されている。その特別展の開催を記念し、岐阜県で初めてとなるポケモンのマンホール「ポケふた」が県内4市1町、5か所に設置された。

ポケモンのマンホール「ポケふた」は、ポケモンを通じて日本各地の魅力を発信することを目的にポケモン社が自治体へ寄贈しているもの。直径約63センチ、一枚一枚デザインが異なる、世界でただひとつだけのマンホールで、2024年7月時点で全国に300枚以上設置されている。

岐阜県内では高山市のほかに、各務原市、下呂市、関市、関ケ原町の5市町に1枚ずつ計5枚の「ポケふた」が寄贈された。描かれたポケモンやデザインはぞれぞれの市や町をイメージして描かれている。


高山市の「ポケふた」は、7月27日(土)に飛騨高山にぎわい交流館「大政」に設置。描かれているポケモンは、ヤナップ、バオップ、ヒヤップだ。

また、「大政」では、「ポケふた」設置を記念して9月30日(月)まで2つのイベントを開催している。

1つめは「ポケふたぬりえ」。「大政」などでぬりえ台紙を入手し、ぬりえを完成させよう。ぬりえ作品は「大政」に展示される。小学生以下の子どもには、本人が直接提出した場合に限り、8・9月各月先着100名にプレゼントが用意されている。作品は、展示終了後1か月間「大政」にて保管されるので、返却希望者は10月31日(木)までに受け取りに行こう。詳しくは、「大政」のInstagramで確認を。

2つめは「下町(しもちょう)エリアフォトコンテスト」。「ポケふた」が設置された「下町エリア」をテーマにフォトコンテストを開催する。参加方法は、Instagramにて「大政」アカウントをフォローし、「#大政フォトコン2024」をつけて写真を投稿すればOK。入賞作品の応募者には景品が用意されている。詳細は、フォトコンテストの特設ページで確認を。