女性におすすめの腕時計の付け方や位置
実用性だけでなくファッションアイテムの一つとして腕時計を楽しんでいる女性も多いでしょう。女性におすすめの腕時計の付け方や位置は、男性のそれとは少し違います。ここで女性におすすめの腕時計の付け方や位置などについてご紹介するので、参考にしてみてください。
左右どっちの手につける?
女性の場合も、男性と同じく利き手と反対側の手に付けるのがおすすめです。しかし特に国際的なマナーはないので、どちらに付けてもマナー違反になるということはありません。自身の都合が良いほうに付けるようにしましょう。
文字盤は手首の内側に向けるべき?
腕時計を付けている女性を見ると、文字盤を手首の内側に付けている方もよく見かけます。一般的に文字盤を手首の内側に付けると「女性らしい」というイメージがありますが、これは着物を着たまま腕時計を装着したときのマナーに由来しています。
着物は脇の部分が広く開いているので、脇を開くと素肌が見えてしまいます。腕時計の文字盤を手首の外側にしていると、文字盤を見ようとすると脇が開いてしまうので、それを防ぐために文字盤を手首の内側にするようになりました。
女性が脇を閉じていると「女性らしい、淑やか」といったイメージが残っているので、淑やかさを演出したいのであれば、文字盤は手首の内側になるようにつけるのがおすすめです。
女性におすすめの付け方
女性も男性と同じように、腕時計を手の甲近くにある手首の骨の上に付けるとずれにくいのでおすすめですが、人によっては痛いと思われるかもしれません。この場合、服の上から骨にかぶさるように装着すれば痛くないですし、腕時計がずれるのを防ぐこともできます。
女性の方が男性よりも時計の付け方のバリエーションが豊富なので、腕時計を使ったおしゃれを楽しんでみましょう。
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