③仕草や表情を観察

「相手の言葉だけではなく、仕草や表情を確認するのも忘れないほうがいいです。口では『大丈夫ですよ』と言っていても、表情が固かったら、なにか言いにくいことがあるのかもしれないし。

そこで『なにかできることありますか?』と一言添えるだけで、相手との関係がよくなるんじゃないでしょうか。同じように、相手への共感を伝えるときも、身振り手振りや表情は役立ちますよ。

うれしいときは目を見開いてみたり、謙遜するときに目の前で手を振ってみたり。言葉以外でも、人との会話はできますから」(30代・女性)

相手の言葉を聞いて、相手の表情を観察する。それだけでも、共感力をグッと養えそうです。

無理に沈黙を埋めることより、相手の言葉をじっくり聞くことのほうが、コミュニケーションを取るうえでは大切なのかもしれないですね。


提供・fumumu

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