人から怒られているときには、相手の話をきちんと聞いたほうがいいのかもしれません。

しかしあまりに話が長いなどすれば、つい他のことを考えてしまう人もいるようです。

■約7割、怒られているときに別のこと

fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、怒られているときに別のことを考えていた経験はあるか、調査を実施しました。

あまりに長くて… 約7割が「怒られているとき」に考えてしまう内容に共感
(画像=『fumumu』より引用)

その結果、「別のことを考えていた経験がある」と答えた人は、全体で75.2%。

fumumu取材班は女性たちに、怒られているときに考えてしまったことについて話を聞きました。

①お昼になにを食べるか

「仕事の進めかたについて、先輩から指摘が入りました。私自身は人それぞれ違っても問題のないことだと思ったのですが、先輩はしつこくあれこれと言ってくるのでイラッとしてしまって…。

このままでは怒りが顔に出てしまうと思ったので、もう少し楽しいことを考えようと思いました。そこで私は、昼休みになにを食べるかを必死で考えていたんです。

話を聞かないのは失礼かもしれませんが、自分の心を守るための行動だったのでしょう」(20代・女性)